



グローバル社員
- 目標達成のための計画性
- 可能性を拡げる向上心
- グローバルな仕事への熱量
グローバル社員が業務パフォーマンスを最大化できる背景には、多様なバックグラウンドを活かせる環境がある。
世界規模のソリューションや「Trust」ベースのチームマネジメント、商社の枠組みを超え新技術を取り扱おうとするアグレッシブな姿勢は、マクニカの大きな強みだ。




SESSION MEMBER
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わたしのタネは目標達成のための計画性
マラナ メアリーグレース
イノベーション戦略事業本部AI事業統括部AIリサーチ&イノベーションセンター所属。
フィリピン出身。大学院の先輩がマクニカで働いていたことが、マクニカを知ったきっかけ。AIエンジニアとしてAIを活用したサービスや製品開発に従事している。企業だけでなく、大学と連携した技術開発プロジェクトに関わっている。 -
わたしのタネは可能性を拡げる向上心
ラチムバザフィ ヘリ
イノベーション戦略事業本部スマートモビリティ事業部テクニカルマーケティング部所属。
フランス出身。自動車業界などで働いた経験を生かし、さらに多様なプロジェクトに関われることに魅力を感じてマクニカに入社。建設機械や自動車メーカーのお客様に対する開発支援を行うチームでプロジェクト管理を行っている。 -
わたしのタネはグローバルな仕事への熱量
スウ キンキョ
セールス・オペレーション・プランニング統括部セールス・オペレーション・プランニング推進部。
中国出身。2018年まで、米国の半導体製品を国内カメラメーカーのお客様に販売する営業を担当。その後約半年、香港に駐在し、現地の営業チームの立ち上げをサポート。現在は管理職として次世代システムの構築等に注力している。
Q1:入社のきっかけ・理由
自身の可能性を拡げ、成長する
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マラナ
お二人がマクニカに入社した理由やきっかけをお聞きしたいです!
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ヘリ
マクニカに入社する前も日本の自動車メーカーでADAS(先進運転支援システム)向けのカメラ開発のプロジェクトマネジメントを行っておりましたが、マクニカは最先端のソリューションを自動車業界にとどまらず様々な業界のお客様に提供している会社で、「ここでならこれまでの自分の経験を生かせる」、「もっと自分の可能性を拡げられるのではないか」と期待して入社を決意しました。
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スウ
マクニカは仕事を通して何かを実現したいと考えている社員にはすごく魅力的な会社ですよね。私はマクニカに入ってもう8年になりますが、マクニカに入社する前は「若手のうちからグローバルに仕事ができるチームでバリバリ働きたい」という想いがありました。マクニカは海外との取引が多い企業で、社員を信頼してチャレンジングな仕事を任せる社風があるので、「ここでならグローバルに働くことができて、同時に圧倒的に成長することもできる」と転職活動中に感じたのを覚えています。
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マラナ
そのスウさんの想いが叶う会社としてマクニカはぴったりですね!
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スウ
そうなのです!また、私がオファーされたチームには中国語、英語、日本語のスキルを活かせる環境があることも魅力的でした。
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ヘリ
確かに、マクニカには日本語以外の言語でコミュニケーションを取るポジションが結構ありますよね。
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マラナ
私もマクニカに入社できて本当に幸運だったと思いますね!マクニカは最先端の技術を駆使して世界規模の課題を解決するグローバルな会社で、働く人のバックグラウンドも様々ですし、それでいて社員同士の仲がすごく良い。ここで働くことができてとても嬉しいです。


Q2:マクニカの印象・文化
信頼に基づいたマネジメント
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スウ
マラナさんからマクニカの社員は仲が良いという話がありましたが、私もマクニカに入社して、上司や同僚と話しやすい、風通しの良い会社だなと感じています。ヘリさんはどんな印象をもっていますか?
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ヘリ
入社して非常に驚いたことがあります。それは良い意味で日本企業らしくなかったところです!入社前は、みんなが朝一斉に出社して、夜遅く帰るような感じかなと想像していたのですが、そのようなことはなかったです。業務上のパフォーマンスを最大化するためであれば、在宅勤務も活用することができるため、信頼されていると感じますし、その分頑張ろうとも思います。
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マラナ
マクニカには「Trust」という社員を信頼する文化が根付いていますよね。私も目標を達成するために自分自身で作成した計画を基に業務を行っており、細かな仕事の進め方などは一任してもらえています。
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ヘリ
まさに「Trust」をベースにしたチームマネジメントですね。皆さんにお聞きしたいのですが、コミュニケーションについて難しさとかは無いですか?マクニカはグローバルな会社ですが、それでも社員の多くは日本人なので、皆さんの普段のコミュニケーションについてすごく気になります。
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マラナ
言語の壁が全くないわけではないので、会話の齟齬をどうやって解消するかチームメンバーと常に考え、良いアイデアは実践するようにしています。結果、大きな問題は発生していないですね。

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スウ
私はときどき相手の意図がわからないことがありますね。日本人のコミュニケーションは中国出身の私にとっては曖昧な表現が多く感じられ、その人が質問に対して「Yes」なのか「No」なのかわからないことが多々あるのです。なので、少しでも相手の意図に不明瞭なことがあった場合は、自分の認識に間違いがないか確認するようにしています。
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ヘリ
言語や文化の違いによるものはどうしても発生するので、そのギャップをどう埋めるかが重要ですね。
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スウ
おっしゃる通りですね。皆さんのチームでは、マクニカが大切にしているコアバリュー「T.E.A.M.S」が記載された冊子を読むことはありますか?
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ヘリ
グループで読み合わせを行い、「自分はこう理解した」ということを同僚と定期的に話し合っていますよ。マクニカの独自の価値観を確認し、社員全員が共通の認識を持つことで、全員が同じベクトルで力を発揮することができます。海外で生まれ育ち、異なるバックグラウンドを持つ我々が一つのチームとして仕事をする際、非常に有用ですよね!


Q3:今後の展望
よりグローバルに、よりイノベーティブに
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ヘリ
皆さんはマクニカにどのような可能性を感じていますか?
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マラナ
幅広いグローバルネットワークで仕入先とお客様を繋ぐ、いわゆる「ハブ」としての立ち位置はマクニカの強みですよね。この強みがあるからこそ、マクニカはこれからもどんどん伸びていく会社だと感じています。
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ヘリ
私も同意見です! マクニカのメインバリューは、お客様と仕入先、つまり日本企業と海外企業とのパイプをつくるところだと感じています。日本企業の海外進出には言語をはじめいくつもの壁がありますが、マクニカが世界中の企業とビジネスで繋がっていて、日本企業と海外企業の架け橋になれることはお客様や仕入先にとって大きな価値ですよね。
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スウ
私も二人の意見と同じですね。日本と海外の言語の壁や、商習慣の違いなどのギャップを埋める役割を果たせる点もマクニカの強みだと感じています。既にマクニカは日本の半導体商社としてはトップレベルの企業ですが、将来はもっともっとグローバルにビジネスを展開し、会社として規模を拡大していくのではないかと思います。
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マラナ
「新技術にチャレンジすることを厭わない姿勢」もマクニカの強みとして強調したいです! マクニカは、様々な製品の開発を行う商社の枠組みを超えた企業でもあります。たとえば、私が関わるAIのプロジェクトでは、植物栽培を自動化するモニタリング技術を開発しています。生育の難易度が高い農作物を、AIを活用して効率的に育てる。自社開発を通じてこうしたイノベーションを起こすことにもマクニカは前向きなのです。
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ヘリ
マラナさんのチームが世界を変えてくれることを楽しみにしています!
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スウ
異なる国で生まれ育った我々が新しい何かを実現することに挑戦しやすい環境がマクニカには用意されているので、我々一人ひとりが革新を起こせるよう、アグレッシブに取り組んでいきたいですね!
