



ビジネスドライブ職(CPSソリューション)
- 自ら提案する力
- 日本の製造業を盛り上げる覚悟
- 日本の技術を世界へ広める情熱
ゼロから新しい事業を創るイノベーション戦略事業本部。
十分な知見がなく手探りな中、グローバルな仕入先と連携しながら日本企業に価値をお届けする。
最先端商材を扱う同本部が目指すのは、マクニカの「第三の柱」の創出だ。




SESSION MEMBER
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わたしのタネは自ら提案する力
白石 美咲
新卒入社
イノベーション戦略事業本部デジタルインダストリー事業部プロダクトマネージメント部所属。
入社以来、製造業向け生産シミュレーションソフトウェアの営業を担当し、販売戦略の立案から拡販活動まで、担当製品に関わる様々な業務に注力している。 -
わたしのタネは日本の製造業を盛り上げる覚悟
柏原 駿輔
新卒入社
イノベーション戦略事業本部デジタルインダストリー事業部プラットフォームサービス部所属。
入社後4年間にわたって半導体営業として経験を積み、現在は課長としてチームマネジメントをする傍ら、国内外の製造業のお客様へコンサルティングを行い、業務効率化サポートに尽力している。 -
わたしのタネは日本の技術を世界へ広める情熱
竹内 崇道
新卒入社
マクニカイノベーション戦略事業本部スマートモビリティ事業部プロダクトマーケティング第2部所属。
現在は部長として車両メーカー、自治体等のお客様向けに、自動運転やスマートシティに関わるソリューションを提供する営業チームをマネジメントしている。
Q1:入社のきっかけ・理由
「挑戦への一歩」の踏み出しやすさ
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竹内
白石さんは入社して丸2年だね。なぜマクニカに入社を決めたの?
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白石
私は「グローバルに仕事がしたい」と考えていたので、商社に絞って選考を受けていました。決め手は、マクニカが半導体商社のリーディングカンパニーだったからですね。成長著しい半導体業界において、日本でトップクラスのシェアを持つマクニカは非常に魅力的でした。
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竹内
入社前からイノベーション戦略事業本部志望ではなかったんだね。
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柏原
おそらく白石さんなら新事業の立ち上げをやってのける、と人事は判断したのでしょう。
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白石
自分でそう申し上げるのは恐縮ですが、多くの方々が他の部を経験してから異動する部署に、私は新卒1年目から配属されることになって、正直身の引き締まる思いではありましたね。
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竹内
柏原さんは、なぜマクニカに?
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柏原
まず年功序列ではなく、成果や実力、意欲をフェアに評価してもらえるところに惹かれましたね。あとはやはり社風です。マクニカの社員は本当に素敵な人が多くて、社内の雰囲気も明るくて和気あいあいとしていました。楽しく働けそうだと思えたのも入社の決め手の一つでしたね。
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白石
入社してみても「人」の魅力は実感します。竹内さんと柏原さんが入社された際は、イノベーション戦略事業本部はまだ設立されておらず、二人とも半導体部門で活躍されていたと聞いています。なぜ新規事業に志願したのですか?
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竹内
私も入社前から「グローバルな仕事をしたい」という想いがあったんだよね。異動前は半導体仕入先メーカーの営業をしていて、業務上英語に触れる機会もあったのだけど、更にグローバルな動き方が求められる仕事に携わりたくて。今は車両の自動運転に関するビジネスを中心に担当していて、自動運転向けのテクノロジーを開発しているシリコンバレーやイスラエルのような海外のメーカーと直接コミュニケーションを取るケースがたくさんある。「グローバルに働く」という願いがより叶えられると思って志願したんだよね。
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柏原
私はビジネスを「創り上げる」ことにこだわりたかったからですね。もちろん当時行っていた半導体事業でもチャレンジできることでしたが、新事業に取り組む部署は、その名の通り、全く新しい事業を「創り上げる」部署になるので、社内公募が出た時に「ここだ!」と思って飛び込みました。


Q2:業務のやりがい
日本で第一人者になれるチャンスがある
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竹内
実際に働いてみて、大変だと思うことはある?
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白石
もちろんあります。業務の進め方からつくり上げていく必要があり、手探りの部分が多いです。入社1年目は何をしたらいいかわからず悩むこともありました。ですが、業務範囲が定まっていないからこそ、自分が提案した進め方を上司に受け入れてもらえたり、ビジネスに必要となるマーケティング活動も学ぶ機会があったりと、この事業部だからこその経験ができていると思っています。
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竹内
仕事のやりがいはどんなところかな?
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白石
とにかくチャレンジさせてもらえることですね。私は製造工場のお客様が設備導入前に効果検証できる生産シミュレーションソフトを扱っていますが、私が担当した時点では、仕入先と契約を交わしてから1年も経っていない状況でした。社内にもほとんど知見がない中、新入社員である私が拡販や販売戦略の立案を任せてもらえました。自分の成長がビジネスの成否に直結するというエキサイティングな状況に、やりがいを感じています。

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竹内
マクニカには若手にも大きな仕事が任されて、積極的にチャレンジさせてもらえる権限委譲の文化が根付いているよね。
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柏原
私たちのチャレンジしている分野はマーケットそのものが新しく、業界での第一人者になれるチャンスがあります。「日本で初めて成し遂げた」という実績をつくれることも醍醐味ですよね。
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竹内
柏原さんはどのようなところにやりがいを感じているのかな?
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柏原
日本の製造業の未来を変えることができるチャンスをもらえているところですね。労働人口が減る中で、日本のものづくりの強みであった真面目で細やかな技術を持つ人も減り始めている。これを私たちはテクノロジーで解決することができるソリューションを持っているわけです。これをいかに日本の製造業のお客様へ広げていけるか、このやりがいは大きいです。
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竹内
どの先進国でも労働人口の減少はいずれ起こる。日本で先駆けて創り上げたソリューションやビジネスモデルを、今度は海外に展開していく。我々が担っている役割は世界にとっても大きいものかもしれないね。


Q3:今後の展望
最先端商材から、第三の柱を創る
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竹内
最後に、今後の目標を聞かせてもらえるかな?
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白石
私は担当している事業の利益最大化ですね。我々の取り組んでいる事業は社会課題解決に直結する事業ではありますが、現状はまだ先行投資のフェーズなので、今後数字の面でも会社に貢献したいと思っています。
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竹内
将来的には、マクニカの事業の第三の柱として、半導体事業やセキュリティ・ネットワーク事業と同じくらい、利益を大きくしていきたいよね!
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白石
おっしゃる通りです。また、イノベーション戦略事業本部が行っている事業は今後世の中を変えていく可能性のある事業だからこそ、この事業自体が継続し、更に拡大していくためにも、数字には徹底的にこだわっていきたいです。
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柏原
私はやはり日本の製造業を盛り上げていきたいですね。日本のお客様は素晴らしい技術力を有しているので、私たちはその業務効率化を図るサポートをさせていただき、更に日本の製造業が強くなるよう支援していきたいです。
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竹内
素晴らしい!柏原さんのことだからなにがなんでも成し遂げそうですね(笑)。私は日本企業を応援していくという意味でも、日本の優れた技術を海外に展開していきたいと思っているんだよね。マクニカでは海外の技術を国内に販売しているビジネスがメインだけど、その逆だね。海外に販売網のない日本企業の優れた技術を、世界にPRしていきたいと考えているよ。
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白石
確かにその試みは面白そうですね!最先端商材は、海外製のものばかりではないですからね。
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竹内
次のマクニカの柱となる事業を創り上げる組織として、しっかりと売上と利益を拡大させつつ、一人ひとりが社会の課題解決や発展に寄与するビジネスを創造するという強い気持ちを持って、日々頑張っていきましょう!
