About Macnica

トップメッセージ

「オープン・フェア・シンプル」な社風が、
人を輝かせ、企業を強くする

私はかつて金融業界でキャリアを積み、マクニカに中途入社しました。金融業界でお金の流れを理解し、商社で営業を学ぶ。そして営業で培った人脈をもとに独立する。それが当時思い描いていた夢でした。

しかし、こうして今もマクニカにいます。人それぞれですが、独立をしたい気持ちのある人は、自ら事業を立ち上げ成功させることで自己実現をしたいという思いがあるのではないでしょうか。ただ、マクニカには独立をせずとも、思いを形にするためのチャレンジができ、それに全身全霊を注げる環境がありました。

いかに自分自身が面白いと思えるテーマを創るか。そして周りも楽しませながら巻き込んで、お客さまにどう価値を提供するか。そんなことに日々夢中で取り組みました。そんな私のあらゆる挑戦に、マクニカは繰り返し背中を押してくれたのです。

マクニカには「オープン・フェア・シンプル」という考えに基づき「権限を委譲する」ことで、社員一人ひとりが主体的に計画、実行、判断をするというカルチャーがあります。そのため、経験や年齢に関係なく、社員を信頼してどんどん仕事を任せます。したがって、社員には自らのパッションや志が持つ可能性を信じ、チャレンジすることを強く望みます。何故なら、それが社員の成長となり、マクニカの競争力を高めるからです。

新たな次元に事業を変化させ、社会に貢献する

マクニカは創業以来、世界中の最先端テクノロジー・製品に独自の付加価値を与え、国内外のものづくりを支援してきました。風通しのよい社風のもと、国内で初の「技術商社」という新しい概念を作り、お客さまの潜在需要をも掘り起こして提案できる「デマンド・クリエーション型企業」として成長しました。

しかし今、デジタルテクノロジーの革新が社会を大きく変えようとしています。データビジネス、AIという利便性の高い技術が、常識を覆すようなUX(ユーザー体験)を与えるサービスを生み、社会を豊かにしていくシナリオが実現に向かっています。

マクニカには多様な職種がありますが、いずれのフィールドでも、この変革期に、クリエイティブマインドで飛び込む醍醐味を感じられるチャンスがあります。

技術職で言えば従来の半導体エンジニアやネットワークエンジニアに限らず、AIアナリストやデータサイエンティスト、システムエンジニア、アプリケーションエンジニア、自動運転の組み込みエンジニアなど、新事業を拡大していくうえで経験できるフィールドも広大です。

営業職では、お客さまとの会話の中から課題を見極め、ニーズを発掘し、コンサルテーションをしていくことや、生活の中から気づきを得てUXを変革するソリューション提案を行うことなど、自ら新しい価値を創造していくバリュー・クリエーションの機会がこれまで以上に多くなるでしょう。

社会が成熟する一方、デジタルテクノロジーの革新は社会課題を解決する可能性も秘めています。社会課題を踏まえ、人と技術と経験をつないで、サービスを提供し、地球の持続的成長に向けた課題も解決していくサービス・ソリューションカンパニーとなること。それが、マクニカが描く将来像です。

変化を恐れず、創造する楽しさを胸に飛び込む

自分自身が面白いと思ったことをやる。しかし、周りの人たちにその面白さが伝わらなければそれは実現できない。売れるためのセオリーのようなものを、ただやればよいというのもつまらない。やはり、試行錯誤しながら人とは違うアイディアを出して実行し、個性を発揮してもらいたいと思います。

すでにマクニカでは従業員の3人に1人がグローバル人材です。国籍も文化も超えたワークスタイルがあります。今後はさらに多様性を拡げ、あらゆる価値、文化に適応できる真のグローバルカンパニーを目指していきます。

マクニカが掲げる「オープン・フェア・シンプル」という社風に基づき、今後も強い情熱と行動が新しい変化を起こすことを信じて、若い社員の可能性に投資をし続けます。また、それぞれの個性を最大限に理解し、やりがい、手ごたえを感じてもらい、チャレンジし続けられるような環境も提供していきます。

私たちのパーパスは、“変化の先頭に立ち、最先端のその先にある技と知を探索し、未来を描き“今”を創る。” です。自分の可能性を誰よりも強く信じ、変化を恐れず飛び込み、ワクワク楽しみながら結果を追い求める。そんな会社で働きたいと願うみなさんと出会えることを心から楽しみにしています。

代表取締役社長
原 一将