製品
- ラインアップ
- ファイルセキュリティ:Malware File Storage Scanning
- 統合管理ソリューション:Central Management
- Emailセキュリティ:Cloud Edition
- エンドポイントセキュリティ:Endpoint
- クラウドサービス上のファイル脅威対策 「FireEye Detection On Demand」
- クラウドガバナンス強化「Cloudvisory」
- ネットワークセキュリティ:Network Security
- フォレンジック:Malware File Scanning/Network Forensics
- Emailセキュリティ:Server Edition

FireEye
ファイア・アイ
クラウドサービス上のファイル脅威対策 「FireEye Detection On Demand」
「FireEye Detection on Demand」は各クラウド製品と連携して、クラウド上のファイルをサンドボックス解析するサービスです。
BoxやTeamsといった複数のクラウドサービスのファイルをFireEyeのサンドボックス(MVXエンジン)が即時に検査し、悪性判定されたファイルをクラウドサービスで指定した隔離フォルダへ隔離します。
ネットワーク環境の変化とクラウドサービス利用における課題
テレワークやパブリックスペースでの作業が増加し、急速に進んでいるクラウド化。
社外から直接インターネット上にあるクラウドサービスへ接続したり、他社とクラウドサービス上でファイルをやり取りしたりと、従来の「境界型防御モデル」では脅威を防ぐことが難しくなっています。しかし多くのクラウドサービスでは、アンチウイルスなどマルウェア検知機能が用意されているものの、その多くの機能がシグネチャマッチングである為、「既知の脅威」しか検知することができません。そのような状況下において、ストレージサービスやグループウェア上でやり取りされる「ファイル」の安全をどのように担保していけば良いのでしょうか。
「FireEye Detection on Demand」は、BoxやMicrosoft Teamsなど各クラウドサービスと連携して、アップロードされたファイルをリアルタイムで検査するソリューションです。業界で実績のあるサンドボックスを採用しており、標的型攻撃や未知の脅威も逃さずブロック・隔離が可能です。SWGやCASBなど、クラウドセキュリティ製品を導入済みのお客様は、本製品をご導入いただき、さらなるクラウド環境のセキュリティ強化を、クラウドセキュリティ製品の導入を検討中のお客様は、複雑な設定が必要なく導入・運用が非常に容易な本製品をクラウドセキュリティの第一歩として導入いただくことをお勧めします。
境界防御型モデルとクラウド型モデルのセキュリティレベル
特徴
- 実績のあるサンドボックスで高精度にマルウェアを検知
-
- アンチウイルスでは検知できない未知の脅威も検知し、進化が早い「標的型攻撃」にも対応
- サンドボックスのパイオニアであるFireEye独自のエンジンを使用しており、未知の脅威も発見
- サイバー・セキュリティの最前線から得た最新の「脅威インテリジェンス」を用いてファイルやURLを検査
- 完全クラウド型のサービスの為、導入やその後の運用が非常に容易
-
- 各種クラウドサービスとの連携が非常に容易
- アップデートや、メンテナンスが不要の為、導入後の運用も簡単
一般的なサンドボックスとFireEyeのサンドボックスの違い
製品イメージ
ファイル隔離までの動作例
悪意のあるファイルは指定された場所に隔離される ※Boxでの動作例
DoDの無償トライアルのご案内
- 500ユーザー分(120,000Submission)を無償でご提供致します。
- 検証実施までの設定マニュアル等は弊社にてご準備しております。
- プロダクト専任の弊社SEが設定サポートさせていただきます。
トライアル実施までの流れ