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Splunk WebのSSL通信を有効にする方法
Splunk Web はデフォルトでは暗号化されていませんので、必要に応じて以下のいずれかの方法で有効にしてください。 デフォルトでSplunk WebのSSL通信を有効化する場合、Splunkがデフォルトで用意しているサーバー証明書(cert.pem)を利用します。 Splunk Web からSSL通信を有効にする方法 Splunk Web を使用して、GUI上からSSL通信を有効にすることができます。以下の手順で設定してください。 再起動完了後、https で Splunk Web にアクセスできることを確認してください。 SSL通信を無効に戻す場合は、上記の手順と同様の手順で「全般設定」画面を開き、「Splunk Web で SSL (HTTPS) を有効にしますか?」で「いいえ」を選択して保存し、⑧の再起動までを行ってください。 コマンドからSSL通信を有効にする方法 以下のコマンドで Splunk Web のSSL通信を有効にすることができます。SSL通信有効化コマンドの実行後、設定を反映させるためにサービスの再起動コマンドを実行してください。 <Splunk WebのSSL通信有効化> <Splunk サービスの再起動> 再起動完了後、https で Splunk Web にアクセスできることを確認してください。 SSL通信を無効に戻す場合は以下のコマンドを実行し、Splunk サービスを再起動してください。 <Splunk WebのSSL通信無効化> ※$SPLUNK_HOME は Splunk のインストールディレクトリで、以下がデフォルトです。 設定ファイルからSSL通信を有効にする方法 設定ファイルで Splunk Web のSSL通信を有効にする場合は、web.conf に設定する必要があります。以下の設定ファイルに設定を追加してください。 <設定ファイル> <設定例> 設定後、Splunk サービスを再起動することで、SSL通信が有効になります。再起動完了後、https で Splunk Web にアクセスできることを確認してください。 SSL通信を無効に戻す場合は、設定前の状態に戻すか、enableSplunkWebSSL に false を設定し、Splunk サービスを再起動してください。 ※$SPLUNK_HOME は Splunk のインストールディレクトリで、以下がデフォルトです。 以上
$SPLUNK_HOME/bin/splunk enable web-ssl -auth <管理ユーザー>:<パスワード>
$SPLUNK_HOME/bin/splunk restart
$SPLUNK_HOME/bin/splunk disable web-ssl -auth <管理ユーザー>:<パスワード>
Linux:/opt/splunk
Windows:C:\Program Files\Splunk$SPLUNK_HOME/etc/system/local/web.conf
[settings]
enableSplunkWebSSL = trueLinux:/opt/splunk
Windows:C:\Program Files\Splunk
株式会社マクニカ Splunk 担当
- TEL:045-476-2010
- E-mail:splunk-sales@macnica.co.jp
平日 9:00~17:00