簡易的なダミーデータを作成する方法
- 公開日
- 2017-01-30
- 最終更新日
- 2024-03-04
- バージョン
- Splunk Enterprise 9.0.4
- 概要
- 簡易的なダミーデータを作成する方法について説明します。
- 内容
-
ダミーデータについて
検索コマンドの動作確認をするためにサンプルデータが必要な場合、makeresultsコマンドを利用することでデータの取り込み設定などを実施せずに、サンプルデータを生成することができます。
尚、makeresultsコマンドを利用した場合、データはインデックスされませんので実施検索内でのみ利用可能なデータとなります。
makeresultsコマンドについて
makeresultsコマンドは、検索が実行された時刻を画面に表示するコマンドです。
以下のように検索を実施することで、使用できます。
| makeresults
※|(パイプコマンド)を検索文の一番初めに記載します。
evalコマンドと併用することで、別のフィールドを作成することも可能です。
例:
| makeresults | eval user="Taro", ip="1.1.1.1"
以上
株式会社マクニカ Splunk 担当
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