ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:池田 遵)は、標的型攻撃かの観点で即時に脅威レベルを無償判定する独自のサイバーセキュリティサービス「Mpression Threat Intelligence Platform™」の提供を開始したことを発表いたします。

サービス名 Mpression Threat Intelligence Platform™
(エムプレッション スレット インテリジェンス プラットフォーム)
サービス内容と
提供価格
専用ポータル上での脅威レベルの即時判定:無償(要事前登録)
マクニカネットワークスのアナリストによる追加調査:180万円~/年間(税抜)

※最少チケットプランでは、検体30個/年間まで調査可能

サイバー攻撃が急増しているなか、被害を最小限に抑えるためには攻撃を検知するだけではなく、インシデント発生時に素早く適切な対処を行うことが求められています。適切な対処を行うためには、まず自社がさらされている脅威が「ばらまき型の攻撃」か「標的型攻撃」か、もしくは「APT(Advanced Persistent Threat/高度サイバー攻撃)」といった脅威レベルを把握することが非常に重要です。しかしながら、多くの企業が抱えている課題に、セキュリティ製品のアラートから対処完了までに時間がかかっていることや、脅威レベルの把握が難しいために高価な詳細調査を行っていることなどがあげられます。

この度、マクニカネットワークスが提供を開始するMpression Threat Intelligence Platform™では、専用ポータルにて疑わしいファイルやURL/FQDN/IPアドレスを検索いただくことで、「標的型攻撃」かの観点で脅威インテリジェンスを照合し、脅威レベルを即時に無償で判定いたします。この判定結果から、対処の緊急度を迅速に判断いただくことが可能です。脅威インテリジェンスには、マクニカネットワークス独自のデータだけでなく、複数の外部データも活用しているため、一度の検索で複数の脅威インテリジェンスとの照合結果を得ることが可能です。また、調査対象に関する脅威情報の追加の有無を確認するために、1ヵ月に1回、自動的に再照合を1年間継続して行うサービスも含まれており、脅威レベルが上がった際にはアラートをお送りします。
Mpression Threat Intelligence Platform™をご利用いただくことにより、迅速に脅威レベルを把握し、対処完了までの時間短縮にお役立ていただけます。

さらに、脅威インテリジェンスとの照合を行った結果、疑わしい、もしくは詳細が不明だったファイルなどに対し、追加調査サービスチケットをご購入いただくことで弊社アナリストによる動的解析などの追加調査を実施いたします。判定結果は6時間以内(弊社の営業日内)の一次回答を目標としております。

マクニカネットワークスは、今後、Mpression Threat Intelligence Platform™をはじめとしたセキュリティサービスに力を入れていくことで、サイバー攻撃対策に必要となる最新のセキュリティポートフォリオを拡充し、日本のセキュリティレベルの向上に寄与してまいります。

製品に関するお問い合わせ先

株式会社マクニカ
Mpression CSS 製品担当
TEL:045-476-2010

https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/mpressioncss/index.html

報道機関お問い合わせ先

株式会社マクニカ https://www.macnica.co.jp/
TEL: 045-476-2010
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
広報担当 橋田(はしだ)

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