ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:池田 遵)は、この度、世界中のIoTプラットフォームでビジュアリゼ-ションを実現する韓国N3N(エヌスリーエヌ、 本社:韓国、CEO: Nam Young Sam)と日本における代理店契約を締結し、N3N社の可視化プラットフォームIoT Editor - WIZEYEを活用した企業のデジタル化を支援するデジタルコンサルティングサービスと可視化プラットフォームを提供する事を発表いたします。

製品名 WIZEYE (ウィズアイ)
提供形態 年間サブスクリプションライセンス、など
提供開始日 2017年10月11日

既存のビジネスの変革(脱却)や新たなビジネスモデルの模索のなかで、多くの企業が事業のデジタル化に向けた取り組みを検討し始めています。しかし、サイロ化された組織やデータのガバナンス、高額なオーダーメイドソリューションが必要になるなどの理由により、企業のデジタル化の取り組みを進めることは容易ではありませんでした。

この度、マクニカネットワークスが提供を開始するN3Nの可視化プラットフォームIoT Editor - WIZEYEは、企業内の様々な定型/非定型の異種データを統合/階層化してリアルタイムに可視化し、1つのプラットフォーム上で容易な分析を可能にします。WIZEYEを活用することで、リアルタイムなデータ構成/表示構成をユーザ自身が簡単かつ安価に編集可能となります。また、IoTデータなどの様々なデータをシングルビューで共有し、様々な危険な要素をアラーム表示できるため、経営層から担当者まで同じ画面で問題を認知し、スムーズな問題解決を可能にします。
既に世界中でスマートシティやIoT基盤、スマートオペレーションなどデジタル化のためのシステム基盤で活用されており、IoTデータを活用したデジタルビジネスによる収益の獲得や運用の効率化など企業価値の最大化に寄与しております。

マクニカネットワークスでは、お客様のビジネススキームを理解し、視覚化し、次の手を打つために、N3N社の可視化プラットフォームや世界の多くの事例を活用したデジタルコンサルティングサービスも合わせて提供することで、IoTデータを活用したデジタルビジネスによる収益の獲得や運用の効率化など企業価値の最大化に寄与してまいります。

N3Nの可視化プラットフォームIoT Editor - WIZEYEのユースケース

  • スマートシティ
    巨大な都市インフラから生成されたセンサ、マップ、ビデオなど、様々なデータを統合して可視化することで、リアルタイムに都市全体のインフラを運営することができます。カメラ映像を基盤にした監視システムの構築(Surveillance System)やカメラ映像及びマップ、インフラデータを統合して可視化し、IoT及び公共データを基盤にしたプラットフォームを構築できます。様々なデータを統合管理することにより、都市内のデータを集約し、運営の仕組みを高度化させ、問題解決や人員コストの削減を可能にします。また可視化プラットフォームによるデータの共有から渋滞緩和・安全向上・防災などの新サービスの創出と言った付加価値の創造にも寄与します。

  • スマートオペレーション
    各産業現場の運営者はWIZEYEを活用し、データの管理、運営者の管理、生産設備の管理、生産品質の管理など多くの運用をデジタル化する事で迅速な事象の共有と問題解決を実現しています。船舶、データセンター、製造工場、リテールショップや世界中の設備監視などデータを一つの画面に統合することで、各産業別に最適化されたカスタマイズ型 IoT (Tailored IoT)の構築を可能にし、運営の効率を向上させています。

製品に関するお問い合わせ先

株式会社マクニカ
N3N 品担当
TEL:045-476-2010

http://n3n.jp/

N3N株式会社 会社概要

N3Nは「デジタル化」と云った単語があまり世間に知られていなかった1999年の設立以来、独歩的に見える化の特許技術や多様な産業分野の蓄積された経験、優秀な研究開発リソースを基盤に革新的な見える化ソリューションを開発してきました。N3NのIoTの見える化はモニタリング、システムの統合、ビッグデータ分析/活用分野に特化された技術力でデジタル時代のスマートシティ、スマートファクトリー、スマートオペレーション等全ての産業を具現化する支援を行ってきました。現在はアメリカのシリコンバレーへ進出する等、世界の市場をリードする企業としてビジネスを拡張しています。

会社名 N3N株式会社
設立 1999年06月21日
本社所在地 (07238) 6F, 10, Gukhoe-daero 76-gil, Yeongdeungpo-gu, Seoul, Republic of Korea
代表者 Nam Young Sam
ウェブサイト

www.n3n.jp
www.n3n.co.kr
www.n3n.io

事業内容 IOT Platform Provider (Smart City, Smart Factory, Smart Operation, Smart Retail)

報道機関お問い合わせ先

株式会社マクニカ https://www.macnica.co.jp/
TEL: 045-476-2010
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
広報担当 橋田(はしだ)

※本文中に記載されている会社名は、各社の登録商標または商標です。

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