＜Box導入における学生の主なメリット＞

• レポートや大容量データを気にせず保管可能になる。
• グループワーク等で学生が協同作業をする場合、Boxの機能であるBox Notesを活用することで、リアルタイムの同時編集が可能となり、円滑にディスカッションを進めることができる。

＜Box導入における教員・職員の主なメリット＞

• 部門間や教職員間でのファイル共有が容易になる。
• 外部とやりとりする場合、リンクを共有するだけでファイル共有ができる。また、外部用にアップロード専用のフォルダを作成することで、外部からのメール添付が廃止可能となりセキュリティ対策の一環になる。
• 広報や授業資料、研究成果発信の手段として、動画のストリーミング配信が容易になる。

株式会社Box Japanの代表取締役社長である古市 克典は、今回の慶應義塾への導入に関して次のように述べています。「日本を代表する研究教育機関である慶應義塾は、ICTに対して非常に先進的な取り組みをしています。Boxが提供するクラウドベースのコンテンツ・マネジメント・プラットフォームを導入することで、利用者に対してより効率的な学習・研究環境を提供できるだけでなく、研究成果物という研究教育機関にとって極めて重要な資産をセキュアな環境で取り扱うことが可能になります」と、述べています。

マクニカネットワークスは、セキュアなコンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」を中心に、企業や教育機関が安全なクラウドを安全に利用するためのソリューションを提供しています。今回の導入プロジェクトにおいては、Boxの運用フローやポリシーの作成、また慶應義塾で運用されている“Shibboleth”をベースとした共通認証システム“keio.jp”とのシステム連携構築を担当しており、すべての利用者に、利便性の高い、高セキュアなBoxの活用を積極的に支援してまいります。