クライアントの配布不要!長距離・低帯域環境下でも高いパフォーマンスを実現
ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度、OpenText Corporation.(以下、オープンテキスト社、本社:加国オンタリオ CEO:Mark J. Barrenechea)製PC XサーバOpenText Exceed VA TurboXの日本語版を、2015年6月22日より販売開始いたします。
製品名 | OpenText Exceed VA TurboX (オープンテキスト エクシード VA ターボX) |
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販売開始予定日 | 2015年 6月22日 |
日本語版開発および販売元 | マクニカネットワークス株式会社 |
OpenText Exceed VA TurboXは、Webブラウザ上でUNIX/LinuxホストのXアプリケーションを簡単操作できるPC Xサーバ 「Exceed」の上位製品です。旧来の製品であるExceed on Demandで長年培ったXの描画のコアの部分を踏襲しつつ、Webベースとなった事で、ユーザと管理者の双方の利便性が向上しています。
本製品では、直観的なGUIに変更されたことで、クライアントを配布する必要が無くなり、WAN環境やモバイル環境などの長距離・低帯域環境下でもコンソール上の様なパフォーマンスを実現することが可能となりました。
OpenText Exceed VA TurboXの主な特徴
- Windows 7 、8対応
- Exceed on Demandの圧縮機能を踏襲し、Exceed On Demandを除く従来のPC X サーバ製品よりも通信トラフィック量を最大1/100 まで削減
- X セッションの一時中断、回復(サスペンド& レジューム)機能
- 複数ユーザ間でX セッションのデスクトップシェア機能
- SSH・SSLで通信の暗号化機能
- OpenGLをサポート
- クラスタ編成、負荷分散機能
OpenText Exceed VA TurboXの新機能
【管理者編】
- クライアントモジュールの配布は従来のDeployment形式に統一
- サーバ、クライアント間のパッチバージョン差異によるトラブル軽減
- サーバ、クライアント間のパッチバージョン差異によるトラブル軽減
- グラフィカルなレポート機能(セッション、ライセンス)を追加
- サーバの異常をお知らせする通知メール設定が利用可能
- Server Managerに複数のロール(役割)を用意
- メッセージ(いつセッションが切れた等がわかる)が保存される
【ユーザ編】
- サスペンドセッションの画像キャプチャ機能
- 従来のXconfigのパフォーマンス設定のシンプル化
- 通知メールの受信が可能
Exceed VA TurboXの構成イメージ
マクニカネットワークスでは、今後もEDA市場の生産性の向上の一役を担うソリューションとして、Exceed VA TurboXを積極的に提案してまいります。
製品に関する詳細
製品に関するお問い合わせ先
株式会社マクニカ
Open Text(旧Hummingbird)製品担当
TEL :045-476-1980
オープンテキスト社 会社概要
カナダのオープンテキスト社は、Enterprise Content Management (ECM)分野における最大の独立系企業です。
2006年10月、Exceed等の販売元だった旧ハミングバード社を買収し、ハミングバード社をOpenText Connectivity Solutions Groupとして、OpenText Exceed on Demandの様なXサーバを始めとする製品の取り扱いを開始、現在も継続して販売を行っています。
プレスリリースに関する お問い合わせ先
株式会社マクニカ https://www.macnica.co.jp/
TEL: 045-476-2010
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
広報担当 竹前(たけまえ)
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