ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社（本社：神奈川県横浜市　代表取締役社長：宮袋正啓、以下　マクニカネットワークス）は、この度、セコムトラストシステムズ株式会社（本社：東京渋谷区、代表取締役社長：伊藤　博、以下セコムトラストシステムズ）が提供するDoS/DDoS攻撃監視サービスを、ラドウェア社製振る舞い検知型DoS/DdoS攻撃対策アプライアンスDefensePro（以下、DefensePro）と合わせて提供することを発表いたします。

※DefensePro機器本体、DoS/DDoS攻撃監視サービスの費用につきましては別途お問い合わせください。

昨今「サービス停止攻撃」などと言われるDoS/DDoS攻撃が多発し、実際に標的となった官公庁や大手企業などの一部サイトでは、一時的なサービス停止や、アクセスしづらくなるなどの大きな影響が出ました。この大規模化、複雑化するDoS/DDoS攻撃を防御するためにはファイアウォールやIPSといった従来の機器のみではもはや対応出来ず、DoS/DDoS攻撃を対象としたシステム増強が必要となってきています。

この度、マクニカネットワークスが提供するセコムのDoS/DDoS攻撃対策監視サービスは、DoS防御アプライアンスとして高い検知精度と防御性能を誇るRadware社「DefensePro」をご利用いただくお客様に対して、非常に高いサポート品質で運用を代行するプロフェッショナルなサービスです。

サービス導入時には、経験豊富なセキュリティ専門スタッフがお客様の環境に応じたポリシーを作成し、DoS/DDoS攻撃を24時間365日監視します。また、発生したDoS/DDoS攻撃をDefenseProが遮断した際には、速やかに担当者へ通報・連絡すると共に、セキュリティ専門スタッフによる状況の診断、アドバイスを実施するため、DoS/DDoS攻撃への対策が初めてであっても安心して運用することができます。さらにはお客様Webポータルサイトにて日次/月次のレポートや機器の稼働状況を確認することもでき、DoS/DDoS攻撃対策の運用を全面的にバックアップします。

マクニカネットワークスは、今後もセキュリティ強化を図る企業に対して、DoS/DDoS攻撃監視サービスおよび振る舞い検知型DoS/DDoS対策機器DefenseProを積極的に提案してまいります。