ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける　マクニカネットワークス株式会社（以下　マクニカネットワークス、本社：横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長：宮袋正啓）は、この度、イスラエルAudioCodes Ltd.（本社：イスラエル、CEO: Shabtai Adlersberg）が提供するVoIP関連製品群の販売を開始することを発表いたします。

※価格詳細、年間ライセンス、オプションサービス、保守関連等の費用につきましては別途お問い合わせください。

AudioCodes社は19年以上にわたるVoIPネットワーク製品の経験と実績を元に、エンタープライズおよびサービスプロバイダ向けに、高機能かつ高信頼性のVoIP、音声・データ統合ネットワーキング製品やアプリケーションの設計・開発、製造および販売を行っており、VoIPメディアゲートウェイではワールドワイドNo.1のマーケットシェアを獲得するなど、マーケットリーダーとしての確固たる地位を築いています。

この度、販売を開始するAudioCodes社のVoIPメディアゲートウェイおよびセッションボーダコントローラ（以下、SBC）「Mediantシリーズ」は、主要な音声コーデック(G.711、G.722、G.729、G.723.1、G.726、他)、並びに、主要な呼制御プロトコルであるSIPに対応しております。Mediantシリーズの他、投資対効果の高いIP電話機「300HD/400HDシリーズ」、AudioCodes社のSBCおよびゲートウェイの音声品質を測定することが可能なVoIP音声品質監視アプリケーション「SEM」、使いやすく豊富な機能を備えたWebベースのユーザーインターフェースを持つVoIP音声通話録音アプリケーション「SmartTAP」もお客様の用途に合わせてご提供いたします。

なお、Mediantシリーズは、Microsoft Lync Server、Genesys SIP Serverとも緊密に連携しており、お客様のアーキテクチャーの要求に応じ、将来にわたる投資を押さえながら、拡張性豊かで新規ソフトウェア導入にも対処したシステム構築を実現します。
Microsoft Lync Serverとの連携においては、MediantシリーズのVoIPメディアゲートウェイがSBA（サバイバル・ブランチ・アプライアンス）機能の搭載が可能なエンハンスド・ゲートウェイとして認定されているほか、同シリーズのSBCから300HD/400HDシリーズ（IP電話機）、SEM（VoIP音声品質監視）、SmartTAP（VoIP音声通話録音）まで幅広い製品ラインナップで構築を支援します。
Genesys　SIPServerとの連携においては、Mediantシリーズ（VoIPメディアゲートウェイ、SBC）および300HD/400HDシリーズ（IP電話機）はフルポートフォリオ認定を受け、またGenesys SIP Selectでは唯一の推奨ゲートウェイとなっています。

マクニカネットワークスはAudioCodes社の一次代理店として、エンタープライズ及びサービスプロバイダに向け、Mediantシリーズを中心とした同社のVoIP関連製品群を積極的に拡販してまいります。