2019年6月24日の弊社品川オフィスで開催された(事例に学ぶ) 自動清掃ロボット セミナー。三菱地所㈱DX推進部統括 渋谷様をお迎えし、同社のデジタルトランスフォーメーションへの取り組みについてご講演いただきました。また、マクニカで取り扱っている自動清掃ロボットNeoの国内での導入事例と機能紹介をさせていただき、会場は大変多くのお客様に参加いただき大きな賑わいを見せていました。

テクノロジーが切り拓く施設運用の新しいカタチ ~三菱地所のロボット活用・DX戦略~

三菱地所様はロボットへの取り組みは2018年4月から行っています。「入れてみないとわからないのでとりあえず導入して検証する」という姿勢で様々なロボットの実証実験を実際のフィールドで行っております。今年4月にも弊社、自動清掃ロボットNeoを横浜ランドマークプラザにて導入いただき、日々清掃業者様のお声に耳を傾けております。三菱地所様は、ビルのオーナーで現場を持っている、現場を知っているという強みを活かしロボットを実際に動かし現場のニーズ、運用においての課題を洗い出しロボットメーカにフィードバックすることで改善案のご提案をしています。将来的には、いろいろなロボット、データを結び付けて何が一番活用できるのか検討し、いろいろなロボットが移動でき活躍できるような街つくりを目指しております。

失敗しない清掃ロボット導入時のポイント

本セッションではロボット導入時の注意点やなぜ導入してもうまくいかないかなどを解説。失敗しないためには、導入前にロボットをどう使うか明確にすることが重要。

国内事例から学ぶNeoの優れた特徴

すでにNeoを導入していただいている東急渋谷駅、関西国際空港、ランドマークプラザ、相鉄ジョイナスでのNeoの導入までの道のりと導入後の様子をお伝えいたしました。