概要

本記事についてはTaoglasのGPS Loopアンテナ(GLA.01)のアプリケーションノート:APN-11-8-005.Cの要点を記載した記事です。

詳細については下記のURLのアプリケーションノートを参照lください。

https://cdn3.taoglas.com/wp-content/uploads/pdf/GLA.01-Application-Note-APN-11-8-005.C.pdf

1. 基本情報

GLA.01の特徴

・小型パッケージ :5.0*3.0*0.5mm

・周波数帯域   :1575.42MHz(GPS/GALILEO対応)

・高効率     :80%

・全方向性

・表面実装タイプ

・RoHs対応

2. アプリケーション

・高い受信性能が必要な小型デバイス向け/ナビゲーションシステム

・モバイル端末/スマートホン

・追跡装置

3. 放射パターン

赤線:co-polarization  (同一偏波の性能)

       青枠:cross-polarization(異偏波のアイソレーション)

4. アンテナポジション

アンテナの配置における注意点 その1

・PCB端でかつ中心に配置すること

・アンテナ周りのGNDエリアを可能な限りに対象に取得すること

・周囲に5mmのクリアランスを設けてください

・PCBサイズとしては50mm*10mm以上が推奨です。

*アンテナの最大性能を得るためには各種データシートの基板サイズを参考ください。

アンテナの配置における注意点 その2

・このアンテナは全方向性なのでPCBを回しても同じ特性を実現できます

・(A),(B),(C)に金属を配置してはいけません

4. レイアウトガイドライン

・TopとBottom両方にクリアランスが必要です。また、クリアランスはアンテナ下に2.5mmを確保してください。

・Viaについては可能な限りクリアランスエリアに近づけてください、これにより最適なGND特性が得られます。

・上図で示唆する「G2」についてはGNDに接続して「G1」については0Ω抵抗を介してGNDに接続してください。0Ω抵抗の実装/未実装でIFAとモノポールへの変更が可能です。

 ・次に記載するπ型整合回路についてはパターンが短くなるように配置し、「1」と「3」については直接GNDに接続してください

・パターンについては50Ωで配線してください。

・配線については90°で曲げずにその場合は下図に示すように45°または丸みを持たせて配線ください。

7. マッチング

上図についてはスミスチャートを用いた時の整合の一例となります。

8. 実機測定

S11について

放射パターンについて

補足

APN-11-8-005.Cの中では、GLA.01アンテナを取り上げておりますがこれらの製品はGPSのパッシブ製品に分類されます。

ご使用環境に合わせて弊社アルティマカンパニーで取り扱いがあります、以下の製品等もご検討頂ければと考えます。

(下記についてはラインナップのご紹介になるため、組み合わせについてのご質問と性能等はお客様での評価でご確認をお願いします)

 

GNSS FILTER(TAOGLAS)

https://www.taoglas.com/product-category/filters/gnss-filters/?compare=11401,12928,16089

LNA(Analog devices)  

https://www.analog.com/jp/parametricsearch/10675#/sort=s2,asc

お問い合わせ

本記事に関して、ご質問などありましたら以下より問い合わせください。

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