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こんな製品を待っていました

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Bluetooth® といえば、ソフトウェア開発を避けて通れない通信規格である、と認識している方も多いかと思います。
どのプロファイル、サービス、キャラクタリスティックを使用するかはユーザによって事情が異なりますので、それに合せてカスタマイズを行える製品が定番となっています。

その一方で、もっと手軽にBluetoothを使いたい、定番製品は設計負担が大きすぎる(大した機能は要らないのに…)、というユーザの声も少なからずありました。

そうした声にお応えして登場した製品が、Silicon Labs社 Bluetooth Xpress "BGX"です。


まさにCP210xのBluetooth版

Silicon Labs社のヒット商品の1つに、CP210xという USB-UART変換ICがあります。

RS-232Cポートが付いたノートPCが市場からどんどん消えていき、機器のUSB化が早急に求められている情勢の中、USB Xpressファミリ "CP210x"が登場しました。
「不慣れなUSBインタフェース」を「慣れ親しんだUARTインタフェース」に変換してくれるため、USBソフトウェアの設計経験がなくても、CP210xを使えば簡単にUSB機器を作ることができました。
また、USBは単なるインタフェースの1つであり、ユーザ機器の付加価値にはなりにくい部分です。USB周りにCP210xを使用することで、付加価値を生む別の部分にリソースを集中することも可能になりました。

それに対してBGXは…

Bluetooth Xpress “BGX”も、このCP210xと同様のメリットを提供してくれます。

“BGX”はBluetoothソフトウェアの設計が不要な製品です。ペアリングやセキュリティなどの複雑な処理もBGX内蔵ソフトウェアが自動で処理を行ってくれます。
“BGX”にはUARTインタフェースが付いており、これを使ってコマンド制御やデータ送受を行います。つまり、「不慣れなBluetoothインタフェース」を「慣れ親しんだUARTインタフェース」に変換してくれる製品です。

CP210xに似ていると思いませんか??

使い勝手を少しだけご紹介

BGXの使い方を少しだけ見てみましょう。BGX同士の接続もできますが、ここではBGXとスマホを繋いでみましょう。

  1. BGXの評価ボードをPCに繋ぎます。CP2102NのおかげでCOMとして見えますので、ターミナルソフトを使ってポートを開きます。ボーレート設定を忘れずに。
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ターミナルソフトでCOMを開く
  1. スマホアプリからBluetoothデバイスとして“BGX”が見えますので、クリックします。スマホ上で、ペアリングしますか?と聞かれますので、承認して接続します。なお、スマホアプリ(iOS, Android)はソースコードで提供されています。
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BGXとスマホを接続
  1. 実はこれだけの手順で、“BGX”とスマホとの間に、データの土管が開通しています。スマホアプリ上で文字列を入力すると、ターミナルソフトにそのまま出力されます。
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スマホアプリで入力した文字列がターミナルソフトに…

「スマホで入力したメッセージを、BGXのUARTに出力する」というデモをご覧頂いた訳ですが、もちろん反対方向…BGXのUARTからスマホへメッセージを送ることもできます。
つまり、機器にUARTインタフェースがあれば、簡単にBLEを実装できるのです。
BGXを2つ使えば、BLEを使った機器間通信も可能です。(多少のコマンド制御は要ります)

Bluetoothの敷居を下げる“BGX”

BLEを簡単に実装できる Silicon Labs社 Bluetooth Xpress “BGX” いかがでしたでしょうか?

実際に評価ボードを触って貰えれば、そのお手軽さが実感頂けると思います。

使用方法についてもっと知りたい!という方は、クイックスタートガイドをご覧ください。
BGXクイックスタートガイド

製品ラインナップ

形状が異なる2品種を用意しています。機能は同じです。

型番 形状 サイズ 出力 Bluetooth 5 アンテナ インタフェース
BGX13P PCBモジュール 12.9 x 15 x 2.2 mm + 8 dBm 1M/2M PHY、
セントラル、
ペリフェラル
内蔵 GPIO, UART
BGX13S SIPモジュール 6.5 x 6.5 x 1.4 mm + 8 dBm 1M/2M PHY、
セントラル、
ペリフェラル
内蔵 GPIO, UART


Bluetooth 5.0 に準拠

“BGX”は、最新規格のBluetooth 5.0に対応した製品です。
Bluetooth 4.1以前の規格廃止に伴い、対応モジュールを使用しての新規設計が今後行えなくなるため、代替として 5.0 或いは 4.2 に対応したモジュールをお探しの方も多いかと思います。
“BGX”は、Bluetooth 5.0認証を取得していますので、安心してご使用頂けます。

評価ボード

BGX13Pを搭載した、BGX13P Starter Kit(メーカー品番:SLEXP8027A)という評価基板をご用意しています。
CP210xも実装されていますので、PCとはUSB接続することができます。

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簡単に使える BGX13P Starter Kit

最後に

こちらの記事では、ソフト設計が不要な BLE 5.0モジュール "BGX" について紹介しました。
製品に関する詳細な情報をお求めの方は、是非こちらからお問い合わせください。

おすすめ記事/資料はこちら

Silicon Labs BGX:クイック・スタートガイド
困ったときの「USBブリッジ」頼み

商品の購入はこちら

BGX13P
BGX13S
SLEXP8027A (BGX13P Starter Kit)

メーカーサイト/その他関連リンクはこちら

Bluetooth Xpress Bluetooth 5 Solutions
Wireless Xpress BGX13P Starter Kit