ゼロトラストセキュリティを実現するための基礎となるID管理。
中でも、管理者権限など特別な権限をもつ「特権ID」に対するアクセス管理・保護が注目されています。

「管理者ID・パスワードがシステム導入時から変更されていない」
「簡単な管理者ID・パスワードが使いまわされている」といった状況に心当たりはありませんか？

そうした設定や運用に不備があるシステムは、攻撃しやすく見つかりにくいため、攻撃者に狙われるリスクになります。

EDRなどの早期発見の仕組みを導入しても、システムに不備がある状態では監視カメラは稼働しているが家の鍵をかけずに外出するようなもの。まずは、きちんと家の鍵をかける＝特権IDを適切に管理・保護することが、重要です。

本セミナーでは、特権IDが利用された実際のインシデントや、特権ID管理(PAM)での対策など、ベーシックな内容を解説します