Adaptive Shield

アダプティブシールド

昨今、企業ではテレワークの導入が進み、Web会議システム、コミュニケーションツール、オンラインストレージ等、SaaSの利用が急増しています。SaaSは非常に使いやすく、拡張性もあり、導入がしやすい一方で、企業の機密データを扱うケースも多く、利用にあたっては高度なセキュリティが求められます。そのため、SaaS事業者では、多大な開発リソースをかけ、提供するサービスのセキュリティを強化していますが、実際にはSaaSからの情報流出等のセキュリティインシデントが昨今数多く発生しています。これらのインシデントの多くは、SaaS自体のセキュリティ欠陥によるものではなく、利用企業の設定不備によるものです。

ご利用のSaaSで、こんな課題お持ちではありませんか?

ご利用のSaaSで、こんな課題お持ちではありませんか?

SaaS設定監査レポートサービスとは

お客様が管理されている特定のSaaSの設定を、 Adaptive Shieldを利用し、セキュリティスタンダードに基づき監査・診断+弊社エンジニアによるレポート・報告会を提供するサービスです。

SaaS設定の定常監視を検討される前に、まずは現状の可視化をしたい場合や、Adaptive Shield導入時の初期アドバイスとしてぜひご活用ください。

Adaptive Shield とは

  • SSPM (SaaS Security Posture Management)の専用ソリューション。
  • 70種類以上のSaaSに対応し、SaaSの設定を可視化、監査を実施する。
SaaS設定監査レポートサービスとは

SaaS設定監査レポートサービスの特徴

  • SaaSの脆弱な設定箇所を短い期間で特定、想定リスクなどを把握
  • マクニカがレポートすることで、検出されたリスクの中でお客様にとっての優先順位を提示
  • 弊社独自のセキュリティに関する知見(最新の攻撃情報など)を活かしたアドバイス

SaaS設定監査レポートサービスの流れ

※SaaS設定監査レポートサービスと同時並行でAdaptive Shieldの製品POCを実施いただくことが可能です。

SaaS設定監査レポートサービスの流れ
提供形態 スポット診断
サービス概要 SaaSの設定を業界標準のセキュリティ基準と照らし合わせチェックし、全体スコアや設定の可視化に加えて、脆弱な設定の一覧、それらに対する修正方法の提示(通常監査)、一部のSaaSに対しては、マクニカの独自視点での見解、重大な事案に関しては弊社のエンジニアによる影響度やリスクの解説(プラス解析)も行います。
対応SaaS
(上限5つまで)
通常監査:70種類を超えるSaaS。詳細についてはお問い合わせください。
プラス解析:Box,Office365(今後、対象SaaSは増加予定)
提供内容
  • SaaS設定監査の実施
  • 監査レポートの提供
  • オンライン報告会の実施

他、環境構築のための打ち合わせ(適宜)を含む

対応セキュリティ基準 ISO/IEC 27001
NIST SP800-53、NSIT CSF
Cloud Security Alliance - Cloud Controls Matrix
SOC2 TYPE2
CIS
費用 都度個別お見積り
ご注意事項
  • 本サービスは、1企業様あたり1回のみご利用が可能です。
  • SaaS側のセキュリティ設定等でAdaptive Shieldへの情報連携に問題がある場合、診断出来ない場合がございます。
  • Adaptive Shieldで取得できない設定情報は監査対象外となります。
  • 報告書では検出された問題点に対し、弊社ナレッジを踏まえての対策優先度や一般的な対処例をご提示させていただきますが、その完全性を保証するものではございません。

お問い合わせ・資料請求

株式会社マクニカ Adaptive Shield 担当

月~金 8:45~17:30