テーブルデータセット機能で簡単統計分析!コードエディタ機能も充実したSplunk Enterprise 6.5をリリース

Splunk Enterprise 6.5 での主な追加機能

今回リリースされた「Splunk Enterprise 6.5」では、下記の機能が追加されています。

データセット機能の追加

テーブルデータセット機能の追加

データセット機能を利用して、簡単に統計情報を分析できるようになりました。

テーブル機能の追加

ヒートマップの拡張

数値や文字列によってテーブルカラムの色が変更できるようになりました。

合計値表示機能の追加

統計情報の結果から列の合計値や比率が表示できるようになりました。

ダッシュボード機能の追加

自動リフレッシュ機能の追加

ダッシュボードを開いている間、設定した間隔で自動更新ができるようになりました。

XMLエディタ機能の改善

ダッシュボードのXMLエディタが使いやすくなりました。

検索補助機能の追加

検索アシスタント機能の強化

検索文が見やすく/作りやすくなりました。

インデクサークラスタリング機能の追加

データリバランス機能の追加

クラスタを構成しているインデクサー間でデータをリバランスできるようになりました。

GUIによるバケツ操作機能の追加

修復中のバケツのステータスの確認や、バケツの再同期をGUIから設定できるようになりました。

サーチヘッドクラスタリング機能の強化

サーチヘッドクラスタ環境ヘルスチェック機能の追加

モニターコンソールからサーチヘッドクラスタ環境のステータスが確認できるようになりました。

キャプテン優先割り当て機能の追加

サーチヘッドクラスタリングを組む際に、キャプテンに割り当てたい/割り当てたくないサーチヘッドを指定することができるようになりました。

健全性チェック機能の追加

モニターコンソール機能による健全性チェック機能の追加

モニターコンソールにて、Splunkサーバの健全性を確認できるようになりました。