PerceptInについて

PerceptInのロゴマーク

PerceptIn Limitedは、2016年に米国シリコンバレーで創業した、ディープテックのスタートアップです。現在、本社を香港(開発拠点は中国・深圳)におき、ロボットや低速走行車両のための非常に安価な自動運転のフルスタックソリューションを提供しています。2019年8月8日に、日本法人PerceptIn Japan 合同会社を設立し、国営平城宮跡歴史公園“パークスマートチャレンジ”における社会実験をきっかけとして、日本におけるマイクロ・ロボットタクシーの事業化に本格的に取り組んでいます。

PerceptInのソリューション

低速走行車両向け自動運転のフルスタックソリューション

PerceptInでは低速走行車両向けの自動運転のフルスタックソリューションとして、センサーシステムとソフトウェアを提供しています。システムにはLiDARを採用していないため、コストパフォーマンスに優れた自動運転ソリューションです。

PerceptInソリューションの特徴的な機能

特徴的な機能

「DragonFly Module」と呼ばれるコンピュータビジョンモジュール(ステレオカメラ)とRTK-GNSS、レーダーを活用したセンサーフュージョンにより障害物回避や物体検知、自己位置推定などを実現します。

PerceptInのDragonFly Module

DragonFly Module

PerceptInのRTK-GNSS

RTK-GNSS

様々な車両に実装が可能

低速走行車両であれば様々な既存車両にシステムの実装が可能です。

PerceptInのソリューションを実装した8人乗り低速電動車両

8人乗り低速電動車両

PerceptInのソリューションを実装した2人乗り低速電動車両

2人乗り低速電動車両

PerceptInの自動運転技術

PerceptInの技術では、あらかじめ作成したデジタルマップ上にGPSのルートを設定します。カーナビなどで利用されている一般的なGPSでは数センチメートルの誤差が生じますが、PerceptInの技術ではRTK-GNSS(地域に設置した固定基地局からの補正情報)を活用し、誤差を数cmまでに収めることができます。また、コンピュータビジョンモジュールではGPS情報とIMUからの三次元の角速度及び加速度情報、約360度の映像情報を融合する独自技術(センサーフュージョン)によって、正確な自己位置推定やディープラーニングによる物体認識を実現します。

PerceptInの自動運転技術イメージ

PerceptInの取り組み

マクニカとPerceptInでは、地方交通の課題解決やスマートシティの実現に向けて、様々な取り組みを行ってきました。直近では、国土交通省の支援する「平城宮跡歴史公園スマートチャレンジ」や「スマートシティモデルプロジェクト」などに参画し、モビリティサービスの社会実装に向けた実証実験を重ねています。

平城宮跡歴史公園スマートチャレンジの様子

平城宮跡歴史公園スマートチャレンジ
奈良/平城宮歴史公園
国営平城宮跡歴史公園を舞台に自動運転を活用し、公園の抱える課題の抜本的な解決や公園利用者サービスの創出などを目指す取り組みです。新技術を用いた社会実験を公園内にて実施し、公園サービスとしての実現性を検証しました。
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スマートシティモデルプロジェクトの様子

スマートシティモデルプロジェクト
東京/羽田イノベーションシティ
羽田イノベーションシティにて、大田区の課題解決に資する取組みを展開し、早期のサービス実装を目指す取り組みの一つとして、スマートモビリティを活用した導入実証です。歩車混在環境化における移動ストレスの低減や回遊性の向上について効果を検証しました。