2019年4月3~5日の3日間、東京ビックサイト青海展示等で開催された第3回AI・人工知能EXPOにおきまして、多くの方がマクニカブースにお立ち寄りくださり、誠にありがとうございました。

今回は我々の部署は裏手側の方で対応させて頂きました。我々の部署で出展した内容に関して、少しご紹介させて頂きます。

出展スペースの左側ではAI構築までのステップと学習用画像生成する技術のGANの展示をしました。自動運転においてはAIが必要といわれており、マクニカではAI導入に向けた初期調査、データ収集からお客様の目的に応じて最適なサービスを提供でき、そのステップ毎でどのような対応が可能か映像を交えてご紹介しました。また、学習用画像生成する技術であるGANに関してはどのようにして画像を生成するのかを映像でご紹介致しました。

出展スペースの右側では、開発したAIを実装するためのハードウェアプラットフォームであるKalray社のデモ展示致しました。Kalray社のメニーコアプロセッサ『MPPA®』を戦略的パートナーであるNXP社『BlueBox』に接続し、自動運転ソフトウェア『Autoware』 を実行しました。『MPPA®』では、物体検出のAIを実行し、その他の『Autoware』の処理は『BlueBox』で実行しました。

また、今回のAI・人工知能EXPOのメインブースで『GANを用いた学習用画像の自動生成』というタイトルのプレゼンテーションを実施致しました。3日間合計で8回実施したのですが、どの回も非常に多くの方に関心を持っていただきました。

マクニカではお客様の課題を解決できるソリューションを多数揃えておりますので、お困り事がありましたら是非お問い合わせください。

今回展示会で発表したプレゼンテーションに関しては、下記からお申込み頂ければ資料のダウンロードが可能になります。