2019年1月16~18日の3日間、東京国際展示場で開催された第3回自動運転EXPOにおきまして、多くの方がマクニカブースにお立ち寄りくださり、誠にありがとうございました。

今回は当日来場できなかった方のために、弊社マクニカブースでの出展内容に関して、少しご紹介させて頂きます。

こちらが、当時の自動運転EXPOのマクニカブースとなります。

ブース中央に展示されております車両が、AutonomouStuff社がインテグレーションを実施したMacniCarです。
こちらの車両にはNVIDIA社のプロセッシングとTier IV社の自動運転ソフトウェア「Autoware」が実装されております。

また、自動運転に必要となる多種多様なセンサー(LiDAR、Camera、Radar等)を搭載しており、自動運転開発のプラットフォームとして、またデータ収集のプラットフォームとしても活用することができます。

このように、AutonomouStuff社は最先端のセンサーメーカーや、研究機関、アルゴリズムの開発パートナーとエコシステムを形成しており、お客様の開発目的に応じた最適な構成でインテグレーションを実施できます。

ブース奥に展示している車両は、ヤマハモーターパワープロダクツ社が提供する自動運転開発向け電動小型低速車両「アカデミックパックPRO」です。このアカデミックパックPROはTier IV社が開発した自動運転ソフトウェア「Autoware」と自動運転モジュール「AIパイロット」を標準装備しております。

その他、自動運転開発向けにプロセッシング、大画面モニター、ワイヤレスキーボード等も搭載し、納品したその日から自動運転車両の開発をすることができます。

MacniCarの上部モニターではマクニカが提供しているAI構築サービスを御紹介致しました。

自動運転においてはAIが必要といわれており、マクニカではAI導入に向けた初期調査、データ収集からお客様の目的に応じて最適なサービスを提供できます。

その他にも、自動運転に必要なセンサー(LiDAR等)、リアルタイム運行管理システム、ステレオカメラベースの3Dマップソリューションの映像展示をしました。

また、今回の自動運転EXPOで展示できなかったソリューションに関して定期的に実施したブースセミナーにて概要のご紹介をしました。

マクニカではお客様の課題を解決できるソリューションを多数揃えておりますので、お困り事がありましたら是非お問い合わせください。