ナレッジあいまい検索システム「tatoe」とは?

「tatoe(たとえ)」はAIを活用した高精度な「ナレッジあいまい検索システム」を提供するSaaS型エンタープライズサーチ(企業内サーチ)サービスです。

「tatoe」は自然言語処理AIを活用した「ナレッジあいまい検索」という独自のアプローチで、コールセンターやコンタクトセンターにおけるナレッジマネジメントを支援します。中でも、コールセンター/コンタクトセンターで定常的に行われる「過去事例探し」のオペレーションを高速化・効率化します。

「tatoe」7つの特徴

少ない準備工数ですぐに使いはじめられるエンタープライズサーチ(企業内検索)

tatoeの「ナレッジあいまい検索」アプローチは、特にエンタープライズサーチ(企業内サーチ)と呼ばれる領域に属するソリューションです。エンタープライズサーチ(企業内検索)とは、企業内のあらゆる情報を横断し検索できる社内検索エンジンのような考え方を意味します。

本システムをご利用いただくことで、コンタクトセンターの対応品質を劇的に高め、顧客満足度の向上が可能です。

  • 未整備のドキュメントも検索可能
    構造化されたFAQなどのナレッジはもちろん、メールやCRMに残された履歴も検索可能
  • 問合せ文章そのままを使って検索可能
    オペレータの経験値に関わらず、的確な答えにたどり着ける
  • 高精度AIが問い合わせ文面と過去履歴の意味を理解し、類似ランキング形式で提示
    オペレータは表示された結果を上から順に確認するだけでOK
  • モデル作成データは少量でも可能
    ご利用部門特有のモデル作成のためのデータ(最小で100件)の投入をするだけで利用開始可能
  • データの準備も最小限
    過去ナレッジのcsv化はヘッダー名の変換のみ
    データのタグ付けなどの複雑なデータ加工は不要
  • 業界特有や会社特有の単語も辞書登録不要
    Typoなどの記入ミスや表記ゆれも優れたモデルが吸収して意味を理解
    豊富な辞書データと優れたモデルが文脈を読み取って単語の意味を推測
  • データサイエンティスト不要
    優れた自然言語解析モデルに加え、データ加工などの準備を弊社が支援

AIを活用した高精度なナレッジ検索システムです。

tatoe ユースケース

AI技術の活用によりコンタクトセンターの「過去事例探し」から属人性を排除!

Before
「tatoe」を利用しない場合、過去事例探しのオペレーションはどうしても属人化しています。コンタクトセンターのオペレーターには経験値・スキル・ナレッジにおいて個人差があり、問い合わせ内容から意味を正確に理解して類似の過去事例を探し適切な回答を抽出して参照するという作業はどうしても個人の能力に依存して所要時間や品質にばらつきが生じてしまいます。

「過去事例探し」オペレーションの実態

「過去事例探し」オペレーションの実態
矢印:縦
After
「tatoe」の自然言語処理AIを活用した「ナレッジあいまい検索システム」を利用することで、属人性を排除することが可能です。オペレーターのスキルレベル・経験値によることなく誰でも素早く適切な過去事例に到達することが可能になります。これにより、企業は顧客対応などの品質を高め、社員教育のコストを低減し、ひいては自社の競争力を高めることが可能になります。

tatoe ご利用の流れ

少ない準備ですぐに使いはじめることが可能です。

事前準備

  • 参照先となる文書情報(過去の問い合わせ履歴など)を事前にTatoeに格納します
  • 独自の自動処理(ベクトル生成、類似度算出、etc.)によりデータが利用可能になります

利用手順

  • オペレーターは検索画面から問い合わせ文面を「あいまい検索」します
  • 類似スコアの高い順に検索結果が表示され、オペレータは回答を参照します

tatoe システム構成

システム構成イメージ

システム構成イメージ

tatoe サービス詳細

「tatoe」は現在はβ版として提供しています。価格や詳細仕様については個別にお問い合わせください。

サービス名 Tatoe(たとえ)~ナレッジあいまい検索システム~
提供形態 SaaS(年間サブスクリプション)
提供対象
  • 主に、法人企業様のコンタクトセンター部門様
  • コンタクトセンター事業を請け負うコールセンター事業者様
  • アフターサービス・サポート部門、製造業の設計部門様
提供開始日 2021年11月10日 ※β版リリース

tatoe の由来

「tatoe」というサービス名称の由来は、「Tacit to Explicit(暗黙知を形式知へ)」という言葉にあります。企業内に眠る暗黙知を、誰でもすぐに使える形式知に変える、企業におけるナレッジマネジメントの変革、現場の業務プロセスの変革のご支援ができればという思いを込めてこの名称を付けました。

ナレッジマネジメントやエンタープライズサーチ(企業内検索)が企業の競争力を高める

 データの利活用が企業の生き残りを左右すると言われ始めて久しいですが、データ利活用の中でも特に「ナレッジマネジメント」は、企業の競争力強化に直結する分野として注目を集めています。

ナレッジマネジメントとは、企業内で長年にわたり積み上げられてきた雑多な情報(=暗黙知)を、「誰でも必要な時にすぐに使える共有化された情報(=形式知)」に変えていくという考え方です。これにより、企業は顧客対応などの品質を高め、社員教育のコストを低減し、ひいては自社の競争力を高めることが可能になります。

ナレッジマネジメントの中でも、エンタープライズサーチ(企業内検索)というジャンルは企業内に眠る暗黙知/データの利活用という文脈において、特に企業競争力強化に直結します。「tatoe」は自然言語処理AIを活用した「ナレッジあいまい検索」という独自のアプローチでエンタープライズサーチ(企業内検索)の実現を支援するソリューションです。