2014.4.16
株式会社マクニカ
クラビス カンパニー  

マクニカ、米国 Maginatics(マジナティクス)社の非同期型 分散ファイルシステムソフトウェア 「Maginatics(マジナティクス) Cloud(クラウド) Storage(ストレージ) Platform(プラットフォーム)」の販売を開始

大容量、大人数、複数拠点からセキュアな環境でのデータ管理を可能にするクラウドNAS

半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がける株式会社マクニカ(以下 マクニカ、本社:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:中島 潔、資本金111億94百万円、証券コード:7631)は、米国Maginatics, Inc.(以下 マジナティクス社、CEO:Amarjit Gill)の国内販売総代理店として、同社の「Maginatics Cloud Storage Platform(分散ファイルシステムソフトウェア)」の販売を開始したことを発表いたします。
 
これまで、企業や団体などにおいて、ネットワーク上でファイルを共有する方法として、ファイルサーバや、ストレージ、NASなどが利用されてきました。近年では、同期型ファイル共有サービスが数多く発表され、ユーザ数は年々増加しています。背景としては、スマートフォン、タブレットなどのモバイル端末が普及したことによって、ワークスタイルが変化しデータを外から閲覧することが多くなったこと、また企業のグローバル化に伴い海外拠点との情報共有をする場面が増えたこと、などが挙げられます。しかしながら、自社で所有するサーバやストレージ、NASなどは構築や運用に費用が掛かり、また将来必要となるストレージ容量、サーバ性能を見積もる手間もかかります。同期型ファイル共有サービスにおいても、ユーザ数増加によるネットワーク帯域の圧迫や、デバイス紛失による情報流出の懸念、ユーザ毎の課金制サービスが多いことなどにより、企業の管理部門の管理工数やコストが増大するという課題もありました。
 
マジナティクス社の「Maginatics Cloud Storage Platform(MCSP)」は、初期投資を抑え、プロビジョニング不要なクラウドストレージと組み合わせて「クラウドNAS」を実現し、大容量、大人数、複数拠点、マルチデバイスから、セキュアな環境でのデータ管理及びファイル共有を可能とする、大規模エンタープライズ向けに最適なストレージテクノロジーです。データを常に更新する同期アルゴリズムとは異なり、ファイルアクセスの際に更新を行う非同期アルゴリズムを採用しているため、ネットワークの負荷を軽減し、端末のストレージ容量の消費を低減することができます。データの鍵となる「メタデータ」は、専用サーバ(以下MagFSサーバ)上で管理するため、デバイスのデータをローカルに保存することなく、デバイスを紛失した際の情報流出の可能性を低くします。またActive Directoryとの連携や、データをチャンク分割しAES256暗号化処理をすることでセキュアな環境でのデータ共有を可能とします。
 
このように、MCSPは「クラウドNAS」として、これまで広域に分散していたNASやストレージをクラウドストレージに集約し、一括管理が可能となり、ストレージ管理コストの低減や、ストレージのプロビジョニングから解放されます。さらにMCSPはモバイル環境や複数拠点間のファイルシェアを実現し、外出先の営業マンや自宅などからの安全なアクセスによって業務効率向上やワークススタイルの変化に貢献します。また容量単位での契約が可能なため、必要な時に、必要な容量の利用が可能となっています。
 
マクニカ クラビス カンパニーでは、ストレージのクラウド化や複数拠点間でのファイル共有などを必要とする企業に対し、小規模からエンタープライズ向けまで幅広く、同社製品のご紹介から販売と技術サポートを提供してまいります。またシステムインテグレータとの連携によりクラウド環境の構築支援もしていきます。当社は社内カンパニー制を導入しており、同社製品に関しましては、クラビス カンパニーにて取扱いをします。

【特長】
■非同期アルゴリズム
データを常に更新する同期アルゴリズムとは異なり、ファイルアクセスの際に更新を行う非同期アルゴリズムを採用しているため、ネットワークの負荷を軽減し、端末のストレージ容量の消費を低減することが可能です。

■セキュアなデータ共有
メタデータをMagFSサーバ上で管理し、MagFSサーバはオンプレミスにもクラウドにも構築することが可能なため、ハイブリット構成のご要望も満たすことができ、より強固なセキュリティ環境を望まれるお客様にも最適です。Active Directoryとの連携や、データをチャンクに分割しAES256暗号化処理をすることによって、よりセキュアな環境でのデータ共有が可能となります。またデバイスのローカルにデータを保存せず、ネットワーク上で閲覧可能なため、端末の紛失による情報流出の可能性を低減します。

■マルチデバイス、マルチクラウド対応
豊富なOSに対応し、デバイスを選ばずワークスタイルに合わせて使用することができ、主要なクラウド環境とクラウドストレージにも対応しています。

項目

対応

端末側OS

Windows, MacOS, Linux(Ubuntu, CentOS, Red Hat Enterprise Linux, Raspbian), Android, iOS

サーバ側環境

VMware vSphere, Amazon EC2, Google Compute Engine

クラウドストレージ

パブリッククラウド

Amazon S3, Windows Azure, Google Cloud Storage, etc.

プライベートクラウド

Cloudian, Basho, OpenStack, etc.

 

■アプリケーション高親和性
クラウドストレージをネットワークドライブとして認識させることができ、既存のレガシー・アプリケーションから利用可能です。

■重複排除処理によるデータ圧縮
クラウドストレージに書き込まれる前にデータの重複排除処理を行うことで、処理未完了の場合と比べて大幅にデータ容量消費を削減でき、書き込み時間を短縮することが可能です。

■容量課金制
クラウドストレージを使った容量課金制のため、ユーザ数の増減によるコスト変動を意識する必要が無いので、容易にコスト見積もりができます。

 

【実用例】
■仮想デスクトップ(VDI)、DaaS
VDI、DaaSを導入された、もしくはご検討中のユーザ様は、ユーザ数増加を見越したストレージ初期コスト負担などの課題を抱えています。同社製品はクラウドストレージ活用のため、ユーザ増加に伴うストレージ増強費用や管理コストの削減が可能であり、ユーザデータ用に活用することが出来ます。

■Disaster Recovery(災害復旧対策)
管理するメタデータを自動的にバックアップする機能を有します。災害時に、予備のMagFSサーバへバックアップしたメタデータを使用し、迅速なシステム復旧が可能となります。

* 本文中に記載の社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。

■本件に関するお問い合わせは下記にまでお願いいたします。
<報道関係からのお問い合わせ>
株式会社マクニカ  http://www.macnica.co.jp
経営戦略部 広報企画課 宮原 E-mail:macpr@macnica.co.jp
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル
TEL:045-470-9851 FAX:045-470-9853
 
<製品に関するお問い合わせ>
株式会社マクニカ クラビス カンパニー  http://www.clv.macnica.co.jp/
Maginatics製品担当 E-mail:clvwebmaster@clv.macnica.co.jp
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル
TEL:045-470-9821

 

Maginatics, Inc. について

マジナティクス(Maginatics, Inc.)社は、米国で2010年に創立され、本社を米国カリフォルニア州マウンテンビューに置きます。強固なセキュリティと可用性、大容量データアクセスの要求を満たすソフトウェアソリューションで、エンタープライズ向けに最適なオブジェクトストレージ機能を提供し、NASの集約や、クラウドへの最適な移行を可能とします。詳細情報は同社ホームページをご参照ください。https://maginatics.com/

株式会社マクニカ クラビス カンパニーについて

マクニカは1972 年の設立以来、エレクトロニクスおよび情報通信の領域で、半導体やネットワーク関連機器などを企画開発、販売する技術商社&ソリューションプロバイダーです。最先端のエレクトロニクス商品を数多く取り揃え、常に先進の技術や知識をより高い付加価値とともに提供しています。また、市場の動きや顧客のニーズを的確に捉え、独自のきめ細かいサービス&サポートを確立し、商品の設計や開発を支援しています。当社は、東京取引証券所市場第一部に上場し、横浜に本社を構え、香港、上海、台湾、シンガポール、タイ、韓国、アメリカ、ドイツに現地法人を有しています。マクニカでは、社内カンパニー制を導入しており、クラビス カンパニーはそのうちの1カンパニーです。詳細情報は同社ホームページをご参照ください。http://www.macnica.co.jp