2005.11.29
株式会社マクニカ

マクニカ、マネックス・ビーンズ証券へ、リアルタイムWeb解析ツール「SiteCatalyst(サイトカタリスト)™」を提供

オンライン証券サイトのユーザ行動解析によりユーザビリティを向上

 半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がける株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:神山 治貴、資本金111億94百万円、証券コード:7631)は、この度、マネックス ・ビーンズ・ホールディングス株式会社(社所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1、代表取締役社長:代表取締役社長CEO:松本 大、証券コード8698)の100 %出資オンライン証券会社である、マネックス・ビーンズ証券株式会社(以下 マネックス・ビーンズ証券、本社:東京都千代田区丸の内1-11-1、代表取締役社長CEO:松本 大)へ、米国Omniture, Inc.(以下オムニチュア社、本社:米国ユタ州、CEO:Josh James)のリアルタイムWeb解析ツール「SiteCatalyst™(以下サイトカタリスト)」を提供したことを発表いたします。

 昨今見られる個人投資家によるオンライン証券取引は、株式売買手数料の自由化などバブル崩壊後の金融情勢の変化に加え、家庭へのPCの普及、インターネット常時接続やブロードバンド通信の普及などにより、ますます活発化してきております。それに伴い、従来のお客様との窓口の代わりとなるオンライン証券取引WEBサイト(以下、オンライントレードサイト)の運営、管理、分析においても、今まで以上に、スピードや安定性、信頼性が求められるようになってきました。

 マネックス・ビーンズ証券では、オンライントレードサイトへの誘致方法として、検索エンジン広告や、従来の広告媒体を利用してきましたが、一層の顧客獲得、リピート顧客を増やすためには、同社のオンライントレードサイトに訪問した顧客の行動マーケティング調査が必要であると考え、様々なWeb解析ツールを検討していました。しかし、従来のWeb解析ツールでは、増え続ける膨大なログファイルの処理に時間がかかり、管理者、およびマーケッターの望む詳細な解析を瞬時に行うことは不可能でした。そこで、同社は、ユーザの経路解析、コンバージョン率、サーチキーワードなどをリアルタイムに解析を行うことができるオムニチュア社製「サイトカタリスト」を導入しました。

 「サイトカタリスト」は、アクセス解析の経験がなくても普段使い慣れたWEBブラウザから自分に必要なレポートにアクセスすることができます。従来のパス(経路)解析とは違い、その場で分析したいページ、グループ、サイトを選択することによって、リアルタイムに自由にカスタマイズした経路解析レポートを作成することが可能です。これにより、ページ間追跡、ビジターの離脱率、サイトの入出経路、サイト間移動経路など詳細な経路追跡をわかりやすいグラフィックで表示し、WEBユーザや顧客の行動分析が可能となります。
 分析方法は、ページにコードを埋め込む方式を採用しており、トータルな解析やサーバごとの解析など、異なるドメインやサーバに対してサーバごとにログを解析する必要がありません。ログデータは、常にASPのデータ収集サーバに収集され、その収集データを元に解析が実行されますので、解析結果を閲覧したい場合は、ASPへアクセスをすれば瞬時に取り出すことができます。また、複数ページの比較結果をレポートする機能があり、例えば、サイトの公開前、公開後、キャンペーンモニタリング、ページレイアウト変更後の効果測定、新製品発表、広告キャンペーンなどの比較と効果を瞬時に知ることができます。

 今回、同社では、「サイトカタリスト」を導入し、オンライントレードサイト内でのユーザの具体的な行動追跡に効果を発揮しました。数あるコンテンツの中で、ユーザは何を求めているのか、購入プロセスへの行動など、以前では把握できなかったユーザの行動がはっきりと知ることができました。また、検索キーワードに対しての費用対効果も細かく知ることができました。これらの行動調査においては、ASPサーバを使用することにより事前に解析サーバを設置する必要がなかったため、大きな初期投資もなく、また、ユーザのサービスに対しても変更やサービス停止期間が発生しなかった点も、導入に際しての重要なポイントとなりました。

 今後、マネックス・ビーンズ証券では、この「サイトカタリスト」を活用し、顧客の行動追跡、また広告効果測定を行うことにより、今後のWEBサイトのユーザビリティを向上し、顧客満足度を高めていく予定です。

 マクニカでは、長年にわたる、ネットワークシステム構築の経験およびWEBサービスの経験を元に、オンラインマーケティングの分析ツールとして、大規模サイトでの大量の分析を必要とする企業を中心に引き続き販売展開してまいります。「サイトカタリスト」は2005年5月下旬より販売を開始しております。

■マネックス・ビーンズ証券株式会社について

URL         http://www.monex.co.jp/

■オムニチュア社について
米国ユタ州に本社を構えるオムニチュア社は1996年に創立され、他社に先駆けてWeb解析をASPで提供した企業です。ウェブコマースの事業主や企業が投資利益率を向上させる経営的意思決定を行うために必須の情報を提供する次世代オンライン分析技術のパイオニアです。
企業ウェブサイト上のアクセス状況履歴およびリアルタイム分析とレポートをわかりやすい表示で提供する唯一の会社です。また、オムニチュア社には、豊富な知識を持つ専門サービスチームもあります。これは顧客が望む回答を得られるように、コンサルタンティングを行います。さらにユーザのトレーニング、オンラインコミュニティを用意し、顧客サポートサービスも展開しています。世界レベルの技術と専門的なチームのおかげで、オムニチュア社は市場で最高の顧客維持率と顧客満足度を誇っています。顧客には、AOL、Wal-Mart、Gannett、Microsoft、Oracle、GM、Apple、およびHewlett-Packardがあります。
オムニチュア社 http://www.omniture.com/

■マクニカWebサービスプロジェクトについて
 マクニカWebサービスプロジェクトは、株式会社マクニカでJava/XMLを中心にした革新的な技術をベースにした開発を行うとともに、お客様にエンタープライズソリューションを提供することに特化した、ソフトウェア開発とマーケティングの特別プロジェクトチームです。ERPをはじめとする企業の基幹システムと、Webベースのシステムを統合するB2Bコマースシステムのフレームワークや、分散して利用されているレガシーシステムを単一のWebブラウザから、利用可能にするEAIシステムの開発にも積極的に取り組んでいます。
 開発拠点は日本と米国カリフォルニア州にあります。

 

*本文中に記載の社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。

■お問い合わせ先
株式会社マクニカ http://www.macnica.co.jp /
TEL:045-470-9852 FAX:045-470-9857   
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3 
事業開発統括部 Webサービスプロジェクト