2005.10.20
マクニカネットワークス株式会社

マクニカネットワークス、統合セキュリティマネジメントソリューションArcSight ESMの取扱いを開始

様々なセキュリティシステムのログ、脆弱性情報、資産情報を一元統合的に監視・管理

 ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手掛けるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:中島 潔)は、この度、ArcSight, Inc.(以下、アークサイト、本社:米国カリフォルニア州 クパティーノ、CEO:Robert W. Shaw)のESM(エンタープライズセキュリティマネジメント)ソリューションArcSight ESMの販売に関し、日本国内における販売代理店契約を締結したことを発表致します。



 ArcSight ESMは、その優れた集中管理、監査、追跡機能によって、大規模な企業ネットワーク環境における統合的なセキュリティマネジメントソリューションを提供します。
 現在、多くの企業では個人情報保護法を始めとする法的規制や社会的要請に対応するため、様々な部門に数多くのセキュリティシステムが点在しており、その複雑な管理を余儀なくされています。また、セキュリティ脅威がさらに複雑かつ巧妙化していくなか、単一のセキュリティ対策ではなく、複数のセキュリティシステムを多層的に配置することで、企業のネットワークのセキュリティレベルを向上していくことが必要とされています。
 ArcSight ESMは、様々なセキュリティデバイスやセキュリティソフトウェアが持つセキュリティログ情報・システムログ情報、脆弱性情報、資産情報などを一元的に収集し、これをデータベース化して単一のアーキテクチャによる統合的な管理を行ないます。社内システムは24時間365日自動監視され、セキュリティ管理者はシステム全体に対するリアルタイムなモニタリングや統合的なセキュリティレポーティングなどが可能となります。また、セキュリティ管理者への危険通知(アラート)や脆弱性情報の収集などを行なうこともできます。これらの機能により、社内からの情報漏えいやシステム脆弱性の問題を最小化することが可能です。今後オプション製品のArcSight ESM ディスカバリーファミリーにより、セキュリティデータを自動的に監視しパターン化するモジュールの提供も予定しています。

 ArcSight ESMは、グローバル企業や米国政府機関など数多くの導入実績を持ち、日本国内においても大手企業や官公庁、マネージドサービスプロバイダなど様々な企業や部門で発生している「統合的なセキュリティ管理」の問題に対して有効な解決策を提供します。

 アークサイトのアジアパシフィック副社長兼ゼネラルマネージャのロバート・ロウは今回のマクニカネットワークスとのパートナーシップに関して次のとおりコメントしております。「日本国内でも企業の機密情報漏えいなど様々な問題が発生しており、個人情報保護法を皮切りに法整備が急がれています。我々は日本のセキュリティ市場で数多く実績のあるマクニカネットワークスとの戦略的なパートナーシップにより、マクニカネットワークスの持つ様々なセキュリティ製品との連携を行いながら、企業のセキュリティ管理やコンプライアンスへ対応するトータルソリューションを提供したいと考えています。」

 マクニカネットワークスでは、大手企業様や官公庁様を中心に、ArcSight ESMソリューションを提供して参ります。
なお、マクニカネットワークスでは、ArcSight ESMをSecurity Solution 2005に出展する予定です。

■ArcSight ESMの製品構成(コンポーネント)

 ArcSight ESM は、主に次の7つのコンポーネントで構成されています。

●ArcSight SmartAgents
 全てのセキュリティ関連機器、ネットワーク機器やアプリケーションから、全てのイベントをリアルタイムで効率的に収集しフィルタリングを実施。

●ArcSight Manager
 ArcSight Manager はArcSight ESMの核となるサーバシステムでデータ管理、相関分析およびセキュリティ情報表示する機能を備え、調査や問題解決の効率化を図るためインシデントを管理するワークフロー機能も備えています。

●ArcSight Database
 ArcSight Managerと連携してインシデントやデータ管理を実施するデータベース。

●ArcSight Web
 Webブラウザベースで利用可能なコンソール、どこからでも必要な情報を閲覧可能。

●ArcSight Console
 ダッシュボードによりセキュリティ情報を一元管理し、イベントモニタリング、コンテンツ開発、インシデント調査、レポートなどにも利用可能なWindowsクライアントベースの管理者向けコンソール。

●ArcSight Pattern Discovery
 過去のイベントなどセキュリティ情報を元にデータマイニングを実施し、未知のシステム脆弱性やリスクパターンを分析する機能。

●ArcSight Interactive Discovery
 Windowsクライアントベースのシステムを管理者のクライアントにインストールすることによりArcSight Managerからフィルタリング機能などにより情報をリアルタイムで入手して表示する機能



■ArcSight ESMの特長

ArcSight ESM
 ArcSight ESMはネットワーク機器など数多くのシステムから膨大なセキュリティ情報を収集、分析する卓越したセキュリティプラットフォームです。ArcSight ESMによりお客様は世界中に分散した貴重な機密情報を管理し、守ることができます。企業のセキュリティ部門はArcSight ESMを活用することにより、リスクの発見、相関分析、システム脆弱性への対応、株主や顧客へのコンプライアンス対応などに対応することができます。セキュリティ管理者はArcSight ESMコンソールにより、リアルタイムで優れたセキュリティ情報分析および改善を実施することができます。

●ArcSight ESMの主な特長
 ・セキュリティ関連情報のモニター、標準化およびセキュリティデータの一元管理
 ・数多くの機器からのイベントをその資産価値や脆弱性を含めて相関分析
 ・セキュリティ情報(インシデント)の調査および分析の自動化
 ・管理、監査、オペレーションなど担当者へセキュリティ情報をレポート

●グローバル企業クラスまで対応
 ArcSight ESMはネットワーク、組織、様々な地域などへのセキュリティの脅威に対応するため、特に信頼性、パフォーマンス、グローバルソリューションとして活用できる柔軟性に重点を置いて開発されています。
ArcSight ESM はNT, Unix, Solaris, Linux, MacOSや堅牢なデータベースOracleなど業界標準のハードウェアおよびソフトウェアプラットフォーム上で動作します。

●ArcSight ESM のユニークな特徴
 ArcSight ESMには更に以下のユニークな機能が含まれています。

□広範な機器をサポート
 多くのシステムや機器を標準機能として広範にサポートすることにより、顧客の様々な既存システムから詳細情報を収集し活用することができます。ArcSight ESM SmartAgentsは既に100以上のデバイスをサポートしており、サポートされていない機器にはSmartAgent SDKを利用してAgentを独自に開発することができます。

□セキュリティ分析エンジン
 ArcSight ESMによりセキュリティ関連のイベント収集、標準化を実施し、脆弱性、価値、脅威など多次元で分析することにより技術的なインパクトや脅威の度合いをプライオリティ別に分類することができます。

□統合管理
 ビジュアルでわかりやすいインタフェース、完全なレポート、エスカレーションと通知ワークフローを簡単に設定変更、 直感的に利用できる編集ツール、TCOを管理する拡張性のあるアーキテクチャおよびバックアップオプションなどに対応。

■アークサイト 会社概要
 アークサイトはESM(エンタープライズセキュリティマネジメントソリューション)のリーディングプロバイダーであり、同社のArcSight ESMではリアルタイムに危機管理を実施し、企業内のセキュリティデータを利用して容易にコンプライアンス対応レポートを作成することができます。企業、政府や官公庁のシステム管理者はArcSight ESMにより様々なシステムからのデータ収集、分析が可能となります。これらのセキュリティデータを集中管理することによりリスクは大幅に低減されます。アークサイトのお客様には様々な産業を代表する大手グローバル企業や米国政府機関トップ30のうち20機関が含まれています。
 ArcSight, Inc.: http://www.arcsight.com/

■お問い合わせ先
マクニカネットワークス株式会社 http://www.macnica.net /
TEL:045-476-1960 FAX:045-476-1970   
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5 
広報企画担当 内山
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