2005.09.07
マクニカネットワークス株式会社

マクニカネットワークス、米国Trapeze Networks社製企業系無線LANシステムの販売を開始

既存のネットワークインフラへの融合に優れた安全な無線LANシステムを提供

 ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける マクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:中島潔)は、この度、Trapeze Networks, Inc.(以下、トラピーズ社、本社:米国カリフォルニア州プレザントン、CEO:Jim Vogt)と販売代理店契約を締結し、同社の無線LANシステム「Trapeze Mobility System」の取扱いを2005年10月上旬より開始することを発表致します。



 無線LANシステムには小規模から大規模まで幅広い製品群が存在します。その中でも、企業や学校などで認証やセキュリティを確保する場合には、アクセスポイントとクライアントだけを配置するのではなく、無線LANスイッチを中心としたシステム構築をする必要性があることが認識されてきました。しかしながら、既存のシステムに無線LAN機器を追加導入する場合には、ネットワークインフラの変更の可能性も視野に入れたシステムの再構築が必要になるなど、管理者に多くの負荷がかかるケースもあります。

 トラピーズ社の無線LANシステム「Trapeze Mobility System」は、無線LANスイッチ「MXシリーズ」・アクセスポイント「MPシリーズ」・統合管理ツール「Trapeze RingMaster」から構成されており、拡張性に優れた総合的なソリューションです。VLANの標準規格であるIEEE802.1Qをサポートしているため、ネットワークインフラを変更することなく既存のVLAN環境に透過的に配置できますので、認証・VLAN・セキュリティポリシーの融合による安全で快適な無線LAN環境を実現します。また、ブラウザによる認証やアカウンティング(利用記録)ができる「WebAAA認証機能」により、学生がPCを持ち込む学校など、クライアントPCが特定できない利用環境での認証もサポートします。

 システムの中心となるMXシリーズは、小規模拠点用(MXR-2:3台のアクセスポイントをサポート)から大規模拠点用(MX-400:120台のアクセスポイントをサポート)までを同じアーキテクチャで提供しており、無線LAN利用規模に応じた機種選定が可能です。また、規模に関わらず、認証サーバを立てることなく低コストで安全なシステム構築を実現します。さらに「Trapeze RingMaster」では図面データを元にした事前シミュレーションをすると同時に、その結果により「MXシリーズ」の設定情報を自動作成しますので、無線LANシステムの導入前から導入後のTCOを大幅に削減することが可能です。

 マクニカネットワークスでは、「Trapeze Mobility System」の取扱い開始に伴い、安全で確実な無線LANネットワーク構築を多くの方にお試しいただくために、「Trapezeスターターキット」(\298,000~ 税込\312,900~)を期間限定(2006年3月20日マクニカネットワークス受注分まで)で発売予定です。
 さらに今回の契約に伴い国内市場拡大を視野に入れ、5GHz帯無線LAN周波数変更に伴う、新チャネル(W52/W53)にも対応予定です。

■トラピーズ社のソリューション
 「Trapeze Mobility System」は企業ネットワークのTCO削減を実現する無線LANシステムで、無線LANスイッチ「MXシリーズ」・アクセスポイント「MPシリーズ」・統合管理ツール「Trapeze RingMaster」から構成されており、拡張性に優れた総合的なソリューションで長期的な視点に立って企業環境のニーズに対応します。
□認証、VLAN、セキュリティポリシーの融合により安全なモビリティを提供
・IEEE802.1Qを標準サポートし、RADIUSサーバと連携してユーザ認証情報を元にVLAN、位置情報や使用時間、QoS、ACL等をダイナミックにアサイン
・シングルSSIDに複数のポリシーを割り当てられる「バーチャルサービスセット機能」実装
・「WebAAA認証機能」によるブラウザ認証およびアカウンティングをサポート
・「EAPオフロード機能」によるEAP環境構築が可能で、認証サーバに対する負荷を約80%低減

□既存ネットワークに透過的に配置可能
・既存ネットワークのセキュリティ、ネットワークトポロジー(L2,L3)、認証環境の変更は不要
・独自のトランク機能によりL2-L3間のローミングを提供

□統合管理ツール「Trapeze RingMaster」が無線LAN導入から運用までを強力サポート
・「バーチャルサイトサーベイ機能」で無線LAN環境を可視化し、配置前の事前シミュレーションが可能
・シミュレーションの結果を基にMXシリーズの設定情報を作成可能
・ポリシーベースの管理機能を採用しており、構成の実装、運用時のポリシーやデバイスの更新といった作業も、最小限のクリックだけで簡単に実現
・不正電波自動検知機能や無線トラフィックの一元管理により、管理者工数を大幅削減

□5GHz帯無線LAN周波数変更に伴う、新チャネル(W52/W53)対応予定

 ●製品詳細:http://www.macnica.net/trapeze
■トラピーズ社 会社概要
 2002年3月設立。米国カリフォルニア州プレザントンに本社を置き、移動を伴う企業系システムに要求される拡張性のあるビジネスアプリケーションやサービスを実現する、統合的な無線LANシステムの開発を行っているリーディングカンパニーです。2003年7月より製品出荷を開始してから現在まで、企業はもちろん学校、病院、空港など全世界で300社以上の導入実績があります。
 また、データ系無線LANだけでなくVoWLAN(Voice over Wireless LAN)にも力を入れており、米国Spectralink社の音声認証を無線LAN機器ベンダとして一番初めに取得した実績もあり、世界の無線LAN市場で注目されている企業の1つでもあります。

 ●トラピーズ社:http://www.trapezenetworks.com

■お問い合わせ先
マクニカネットワークス株式会社 http://www.macnica.net /
TEL:045-476-1960 FAX:045-476-1970   
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5 
広報企画担当 内山
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