2005.06.01
株式会社マクニカ

マクニカ、米国オムニチュア社と代理店契約を締結、リアルタイムWeb解析ツール「SiteCatalyst™(サイトカタリスト)」の販売を開始

リアルタイム解析と詳細なレポートをASPサービスとして提供

 半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がける株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:神山 治貴、資本金111億94百万円、証券コード:7631)は、この度、米国Omniture, Inc.(以下オムニチュア社、本社:米国ユタ州、CEO:Josh James)と販売代理店契約を締結し、同社製品のリアルタイムWeb解析ツール「SiteCatalyst™(以下サイトカタリスト)」を、2005年6月1日より販売開始します。

 従来のWebサイト解析は、サーバのログをダウンロードし解析を行っていましたが、増え続ける膨大なログファイルは解析者に負担を与え、またユーザの望む詳細な解析を迅速に行うことが困難でした。
 この度、マクニカで取扱いを開始するオムニチュア社の「サイトカタリスト」は、独自の解析データをASPサーバで収集することにより、リアルタイムに解析を行い、ユーザの経路解析、コマースサイトでの商品購入率、サーチキーワードなどを瞬時に求めることが可能となりました。オムニチュア社は、Webサイト解析サービスとしては、他社に先駆けてASPサービスを導入し、米国の大手フォーチューン500やECサイト企業など多くの採用実績を持っています。

 解析結果のレポーティングは従来、膨大なログファイルをダウンロード後、専用ソフトや専用サーバ上で解析し時間をかけてレポートを作成していました。また、定型化したレポートのため、絞込み程度しかユーザはカスタマイズできませんでした。
同製品は多種多様のレポートを標準で装備していますが、洗練されたユーザ・インターフェイスにより、アクセス解析経験のないユーザでも普段使い慣れたWEBブラウザから直感的に自分に必要なレポートにアクセスすることができます。従来のパス(経路)解析とは違い、ユーザがその場で分析したいページ、グループ、サイトを選択することによって、リアルタイムに自由にカスタマイズした経路解析レポートを作成することが可能です。これにより、ページ間追跡、ビジターの離脱率、サイトの入出経路、サイト間移動経路など詳細な経路追跡をわかりやすいグラフィックで表示し、Webユーザや顧客の行動分析が可能となります。
 分析方法は、ページにコードを埋め込む方式を採用しており、トータルな解析やサーバごとの解析など、異なるドメインやサーバに対してサーバごとにログを解析する必要がありません。ログデータは、常にASPのデータ収集サーバに収集され、その収集データを元に解析が実行されますので、解析結果を閲覧したい場合は、ASPへアクセスをすれば瞬時に取り出すことができます。

 レポートは、ワード、エクセル、PDF、html、CSVといったフォーマットで出力することはもちろん、メール送信の自動化機能も備えています。さらに、ある一定のアクセス数を超えた場合にメール通知が配信されるアラート機能を装備しているため、Webサイトの運用管理にも威力を発揮します。全てのユーザが、ユーザ毎のカスタマイズページや他ユーザのレポートを再利用するができるので、マウスによるドラッグアンドドロップのウィザードにより、ある条件やカテゴリを選び自分が対象とすべき情報だけを抽出した解析レポートを作成することが可能です。また、複数ページの比較結果をレポートする機能があり、例えば、サイトの公開前、公開後、キャンペーンモニタリング、ページレイアウト変更後の効果測定、新製品発表、広告キャンペーンなどの比較と効果を瞬時に知ることができます。

 Webを活用したビジネスが主流となっている今、他サイトとの差別化、顧客満足度の高いページを作成することが重要なポイントとなっています。同製品の解析レポート機能を使用することにより、顧客の導線設計や効果測定を簡単に分析することが可能なため、より効果的なWebサイトデザインを構築することができます。 また、クリティカルな分析を、リアルタイムにフィードバックすることができるため、Webサイト上の問題点、課題を瞬時に発見し、解決、提案することが可能です。
 マクニカでは、長年にわたる、ネットワークシステム構築の経験およびWebサービスの経験を元に、オンラインマーケティングの分析ツールとして、大規模サイトでの大量の分析を必要とする企業を中心に販売してまいります。
2 005年6月1日より販売を開始し、初年度1億円の売り上げを見込んでおります。

■オムニチュア社について
 米国ユタ州に本社を構えるオムニチュア社は1996年に創立され、他社に先駆けてWeb解析をASPで提供した企業です。ウェブコマースの事業主や企業が投資利益率を向上させる経営的意思決定を行うために必須の情報を提供する次世代オンライン分析技術のパイオニアです。
 企業ウェブサイト上のアクセス状況履歴およびリアルタイム分析とレポートをわかりやすい表示で提供する唯一の会社です。また、オムニチュア社には、豊富な知識を持つ専門サービスチームもあります。これは顧客が望む回答を得られるように、コンサルタンティングを行います。さらにユーザのトレーニング、オンラインコミュニティを用意し、顧客サポートサービスも展開しています。世界レベルの技術と専門的なチームのおかげで、オムニチュア社は市場で最高の顧客維持率と顧客満足度を誇っています。顧客には、AOL、Wal-Mart、Gannett、Microsoft、Oracle、GM、Apple、およびHewlett-Packardがあります。
オムニチュア社 http://www.omniture.com/

■マクニカWebサービスプロジェクトについて
 マクニカWebサービスプロジェクトは、株式会社マクニカでJava/XMLを中心にした革新的な技術をベースにした開発を行うとともに、お客様にエンタープライズソリューションを提供することに特化した、ソフトウェア開発とマーケティングの特別プロジェクトチームです。ERPをはじめとする企業の基幹システムと、Webベースのシステムを統合するB2Bコマースシステムのフレームワークや、分散して利用されているレガシーシステムを単一のWebブラウザから、利用可能にするEAIシステムの開発にも積極的に取り組んでいます。
 開発拠点は日本と米国カリフォルニア州にあります。
 http://wsp.macnica.co.jp/

■参考画面
→実際のWebサイト上のクリックポイントのアクセス数を色の濃淡でわかりやすく表示。サイト改善への指標になります。

■お問合わせ先
株式会社マクニカ 経営企画室 http://www.macnica.co.jp
広報担当 宮原
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル
TEL:045-470-9851 FAX:045-470-9853

*商品及びサービスに関する詳細なお問い合わせ
事業開発統括部 Webサービスプロジェクト
マーケティング e-Mail:sales.wsp@macnica.com
TEL 045-470-9852 FAX:045-470-9857