2003.12.11
株式会社マクニカ
ブリリアント テクノロジー カンパニー

マクニカ、イニシアム4チャンネル水晶発振子バイオセンサー(AFFINIXRQ4)の販売開始

 株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:神山 治貴、資本金111億94百万円)は、今年4月に販売代理店契約を締結した株式会社イニシアム(以下イニシアム、本社所在地:東京都港区南青山1-15-16 山城ビル5F、代表取締役:石井 泉、資本金45百万)製の4チャンネル水晶発振子バイオセンサー(AFFINIXRQ4)の販売を開始いたします。

 4チャンネル水晶振動子バイオセンサーAFFINIXRQ4は、水晶発振子を用いたバイオセンサーを4チャンネル備え、その発振周波数変化によって分子認識や反応追跡を重さで測定する、生体分子間相互作用定量QCM装置AFFINIXRQシリーズの新製品です。AFFINIXRQ同様、水溶液中で測定可能であることはもちろん、従来のQCM装置に比べ感度が高く、ピコグラムレベルの分解能をもつ画期的な装置及びセンサーで、電気シグナルの相互干渉を除去することにより、従来困難であったQCMのマルチチャンネル測定を実現しました。本製品は、4サンプル同時測定、解析ソフト搭載によって、動力学解析をより簡単にスピーディーに行なうことができ、分子認識や反応追跡を重さで測る画期的な装置です。また、測定容量を500ulまでの低減化に成功し、最大24時間の連続測定ができます。
 今回マクニカがAFFINIXRQ4を販売することにより、バイオ分野だけでなく更なる新しい分野へと幅を広げ、拡販を行っていく予定です。

なお、当社は社内カンパニー制を導入しております。同商品に関しましては、ブリリアント テクノロジー カンパニーにて取り扱いを致します。

*本リリースに記載の社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。

【AFFINIXQR4製品概要】
 AFFINIXQR4は、QCMの原理を利用し、電気シグナルの相互干渉を除去することにより、 従来困難であったQCMの4チャンネル測定を可能とした装置です。新たに動力学解析モードを搭載し、ピコグラムレベルのデータがリアルタイムに検出できます。

(測定例)
・DNA-蛋白/蛋白-蛋白 相互作用解析 ・リガンド-レセプター間 相互作用解析
・酵素反応の経時的-定量的解析 ・補助因子や複合体の解析
・抗原抗体反応による微量成分の検出と定量 ・細胞センサー


1.測定原理 水晶発振方式 (水晶発振子:27MHZ)
2.データ処理装置 ノート型PC
付属ソフトウェア:「Origin」各種測定解析、グラフ作成
3.サイズ 360W×440D×220H(突起物含まず)
4.重量 20kg(本体)
5.電源容量 AC100V 10A

<写真:AFFINIXQR4>

     

<株式会社イニシアム 概要>
イニシアムは、さまざまな生命現象を分析測定する技術の開発を行い、人々の健康と充実した21世紀の生活を支えるライフサイエンスの発展に貢献すること、また、大学や研究機関における発明や研究の成果を社会に紹介し、実生活に役立てるよう商品化するという2つの目標を掲げて、平成11年10月1日に設立されました。本事業の第一弾として、東京工業大学 生命理工学部教授 岡畑恵雄先生がかねてより、研究を進めてこられました「水晶発振子を用いたバイオセンサー」を基に生体分子相互作用定量QCM装置(AFFINIXRQ)を製品化し、現在までに100台以上の販売実績があります。

 


お問い合わせ先:
株式会社マクニカ 経営企画室 http://www.macnica.co.jp/
広報担当 浅野、宮原
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