2003.09.03
株式会社マクニカ
テクスター カンパニー

マクニカ、米国Indigita(インディジタ)社と販売代理店契約を締結。HDTV、dSTB、AVHD向けASSPの販売開始

IEEE1394b Link、ATAPI/ATA I/F、DTSP(5C)暗号化機能などを、ワンチップに集積化

半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がける株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:神山 治貴、資本金:111億94百万円、証券コード:7631)は、この度、Indigita Corporation(以下インディジタ社、本社:米国カリフォルニア州サンタアナ、CEO:Mel Gable)と販売代理店契約を締結し、同社デバイスの取扱いを開始することを発表いたします。

国内では、BSデジタル放送に加えて、2003年末から地上波デジタル放送が開始され、デジタル放送時代が本格化しようとしています。これに伴いコンテンツの著作権保護が必須となりますが、今回取扱いを開始します、インディジタ社製のAVコンテンツ・マネージャiND60C32は、デジタル放送時代のコンテンツ保護を目的とした暗号化規格DTCP(5C)のエンクリプション/デクリプションをデバイス内に2Chサポートしています。
加えて、800Mbpsまで対応したIEEE1394a,b、Link、ATAPI/ATAインターフェイス、DES、ARM9、パケット処理用メモリ等、従来5~6個の部品で構成していたものをワンチップで実現しました。このデバイスは、IEEE1394/FireWire(iLINK)インターフェイスを持つ家庭用のデジタル映像機器、デジタル記録機器であるHDTV、dSTB、AVHD(ハードディスク録画機器)等の製品をターゲットとし、これらの機器に必要なほとんどの機能をワンチップに集積しています。これにより、製品自体を短期間に、少ない部品点数で実現することが可能になります。

■仕様(iND60C32)

-サポート・ストリーム・フォーマット ・ MPEG 2-TS、DVB、ATSC
・ DirecTV/DSS
・ SD-DV、HD-DV、SDL-DV
-エンコーダ/デコーダ入出力 ・ チューナ もしくは エンコーダ入力 2系統
・ デコーダ出力 2系統
-1394 /FierWire ・ 送信2系統、受信2系統
・ 100、200、400、800Mbps
-暗号化(1394) ・ M6
・ DTCP(5C)
-暗号化(ATA/ATAPI) ・ DES
-FCP ・ IEC61883
-HAVi ・ LEVEL2(オプション)
-パケット用メモリ ・ 4K(処理用)
・ 12K(バッファ用)
-電源電圧 ・ コア 3.3V
・ I/O 1.8V
-パッケージ ・ 272-pin BGA

 

 

また、同社は、デバイス単体での提供のみならず、1394b(PCI)ホストアダプタ、1394-ATA/ATAPIブリッジなどのボード・ソリューション、1394インターフェイスのRAIDシステム、AVHDなどの製品をOEMした実績を持っており、今後当社としても、これらの製品やサービス、ソフト・ハードを併せてトータル的に提供していきます。

 


なお、当社は社内カンパニー制を導入しております。同商品に関しましては、マクニカ テクスター カンパニーにて取扱いをします。

Indigita Corporation 会社概要
 1995年設立。本社米国カリフォルニア州サンタアナ。FireWire(R)/IEEE1394のコアテクノロジー開発に注力しており、これに関係する広範囲にわたる知的財産(所有・許可)を有しています。また、デバイスの販売だけではなく、関係するファームウェア開発も行い、完全なOEMも可能な高い技術力を有しています。2003年9月3日から7日まで米国インディアナポリスで行われるCEDIA EXPOに、出展を予定しています。
詳しくは、以下URLをご参照ください。
http://www.indigita.com/

本文中に記載の社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です

 


お問い合わせ先:
株式会社マクニカ 経営企画室 http://www.macnica.co.jp
広報担当 浅野、宮原
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3
TEL:045-470-9851 FAX:045-470-9853