2003.08.22
株式会社マクニカ
マクニカ ネットワークス カンパニー

マクニカとFITEC、古河電工へ
Neoteris SSLベースセキュア・アクセス・アプライアンスを提供

専用ソフトが不要なSSLベース・アプライアンスの導入で、簡単かつ安全なリモートアクセスを実現

 半導体やネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:神山治貴、証券コード:7631)と、古河インフォメーション・テクノロジー株式会社以下FITEC、本社:東京都千代田区内神田2-16-8 古河電工ビル)は、この度、古河電気工業株式会社(以下 古河電工、本社:東京都千代田区丸の内2-6-1)向けに、米国Neoteris, Inc.(以下ネオテリス社)製SSLベース・アクセス・アプライアンスを提供したことを発表いたします。

古河電工では、管理職や海外赴任者向けの従来のインターネットVPN(Virtual Private Network)環境を刷新して、WebブラウザのSSL(Secure Socket Layer)機能を用いてリモートから暗号化通信が行える、Neoteris Access Series™)アプライアンスを導入しました。


従来、情報システム部では、社内ユーザの情報活用の利便性向上を図るため、役員・管理職や海外赴任者などを対象にリモートアクセス環境として、IPsecを用いたインターネットVPNを整備していましたが、ダイアルアップ接続でないと利用できないケースや、ブロードバンド普及に伴う自宅からのFTTH サービスなどを介した利用要求、また、端末毎にVPN クライアントソフトをインストールしなければいけないといったクライアント管理の煩雑さなどの課題がありました。

今回導入したNeoteris Access Seriesは、クライアントの標準Webブラウザを用いて、あらゆるインターネット接続を通して機能します。Neoteris Access Seriesは、Webブラウザへのデータを内部ネットワークのクライアント・アクセス・リソース(Web、E-mail、Telnet、ファイル共有、グループウェアなど)として暗号化します。また、ユーザは、Secure Application Manager機能を利用し、Microsoft Outlook やLotus Notesなどのネイティブなメッセ-ジング・アプリケーションを含む、クライアント・サーバへのセキュアなアクセスを実現できます。WebブラウザにはSSL機能が標準搭載されているため、VPN専用クライアントソフトを端末にインストールする必要がありません。アクセス回線の制約がなく、既存のネットワーク環境をそのまま利用できます。

また、リモートアクセス時にNeoteris Access Seriesがクライアントの認証を行いますので、特定の限られた人のみが安全にアクセスすることを可能にします。外部認証サーバとの連携も可能です。細かなアクセス・コントロールも可能で、URLレベル、ファイルレベルでの特定なアクセスを認証ユーザにのみ与えることができます。

これにより、古河電工では海外出張先や自宅などの社外から、内部のネットワークリソースへ、社内同様に簡単かつセキュアにアクセスできるようになりました。また、Webブラウザを利用したクライアント側主導のシステムであることや、クライアント用VPN ソフトの配布とインストールが不要になったため、クライアント管理やサポートの負荷軽減やセキュリティの強化にも大きな効果を発揮します。

世界に事業領域を広く展開する古河電工にとって、今後も国内外の現場事務所などからのリモートアクセス環境を整備するなど、企業におけるセキュアなユビキタスアクセスを実現しています。
 システム構築はFITECが担当し、マクニカは「Neoteris IVE Access Series」の提供を行いました。


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株式会社マクニカ
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広報企画担当 保田(やすだ)