2003.06.19
株式会社マクニカ
マクニカ ネットワークス カンパニー

マクニカ、仮想バックアップコントローラ「Mirage Enterprise」を発表

ディスクを使用した"仮想テープ"バックアップにより超高速化を実現!

半導体やネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける 株式会社マクニカ(以下 マクニカ、本社所在地:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:神山治貴、証券コード:7631)は、Ultera Systems, Inc.(以下、ウルテラ システムズ社、本社:米国、カルフォルニア州)製、仮想バックアップコントローラ「Mirage Enterprise(ミラージュエンタープライズ)」を2003年7月1日より販売開始することを発表いたします。

●メーカー名 Ultera Systems, Inc (ウルテラ システムズ社)
●商品名 Mirage Enterprise (ミラージュエンタープライズ)
●価格(税別) \3,734,000
●販売開始予定日 2003年7月1日

 現在多くの企業では業務用データや社内インフラに関わる膨大なデータを、テープストレージへバックアップし、万一の障害や人為的なミスによるデータ損失時の復旧を図っています。しかし、24時間止まる事が許されない企業システムでは、バックアップウインド(バックアップに充てる事が出来る時間)に大きな制限があり、平日夜間や週末だけでは十分なバックアップが取得できず、より速いバックアップソリューションが必要とされています。
 ウルテラ システムズ社の「Mirage Enterprise」は、このようなバックアップウインドに関する課題を根本的に解決出来る手段として開発されました。

 「Mirage Enterprise」は通常テープストレージに対して行うバックアップを、ディスクストレージで行なうことにより、既存バックアップシステムの5倍から10倍以上の速さでバックアップを取得することが出来ます。さらに、ディスクストレージにて取得したバックアップデータは、バックグラウンドでテープストレージにアーカイブさせることが出来ます。ディスクストレージの高速性と、テープストレージの信頼性、持ち運びによる保管性を同時に実現出来る"仮想テープ"バックアップコントローラです。

 Mirage Enterpriseの配下に置かれたディスクストレージは、ホストサーバ(ユーザ側)から見るとあたかもテープストレージのように認識されます。これによって、バックアップ管理用のソフトウェアの制限が一切無く、既にバックアップシステムを構築している企業においては、既存のバックアップソフトウェアやテープライブラリ、また管理者のノウハウをそのまま活用することが出来ます。

 また、バックアップに使用するディスクストレージを、現在市場に出回っているディスクストレージの中で安価とされるSCSI to IDEベース(外部とのインターフェイスはSCSIで行い、内部接続はIDEで行う形態)にすることで、システムの導入・維持・管理に掛かるトータル的なコスト(TCO)を最小限に出来ます。

 全てのメリットはバックアップデータを戻すリストア時にも有効的です。テープストレージは書き込まれたデータを先頭から順番に読み出す「シーケンシャルアクセス」の為、ある一部の小サイズのデータを戻すだけでも、数時間、数十時間の時間が掛かる場合があります。Mirage Enterpriseではデータのリストアも、必要な部分に直接アクセスする「ランダムアクセス」のディスクストレージから行う為、瞬時に戻す事が可能です。


 

なお、当社は社内カンパニー制を導入しております。同商品に関しましては、マクニカ ネットワークス カンパニーにて取扱いを致します。

Mirage Enterpriseのメリット

● 既存環境をそのまま使用でき、バックアップウインドは5倍から10倍以上改善できる
● 新規にハイエンドなテープライブラリを購入する場合と比べ、費用対効果のメリットが大きい
● IDEベースのディスクストレージを使用することで、ランニングコストを大幅に抑える事が出来る
● 最終的にはテープへのアーカイブを行う為、信頼性を保つ事が出来る
● ディスクストレージからリストアする為、瞬時にデータ復旧が出来る

 


お問い合わせ先:
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広報企画担当 保田(やすだ)