既に家庭内の様々な電気製品やウェアラブル製品がスマートフォンと連携され、スマートフォンがコントローラー、ゲートウェイとしての機能を持ち、センシングデータをクラウド上に送っています。ET / IoT Technology 2015の当ブースでは、センサデバイスを埋めこんだ様々な製品をスマートフォンと連動させて動展示いたしました。各端末は、Bluetooth® 経由でスマートフォンよりコントロールできることをご覧頂きました。
ウェアラブル
くしゃみカウンター、スマートおもちゃ、各種センサー開発キット
スマート家電
コミュニケーション・ロボット、コーヒーメーカー、LEDライト、スマートロック、光枡、扇風機
Baristaはコントローラ部分に koshian を組み込み、iPhoneからコーヒーが淹れられるすぐれもの。実際には、Barista 中央部分のコントローラをKoshian からコントロールしているので、コーヒーの分量やコーヒーをドリップするボタンをiPhoneから操作する事ができます。その他のIoTデバイスのユーザー事例でも、オープンイノベーションとラピッドプロトタイピングによるモノづくりとして “Mpression”製のセンサモジュールやキットが活用され、非常に短期間で開発されています。今回のユーザー事例で多く活用されたのが、Koshian です。