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DX時代の新常識:Menlo SecurityのVotiro買収によるAI主導の次世代セキュアワークスペース

イントロダクション

DX(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進む現代、企業のIT環境はクラウド化・SaaS化が加速し、日々進化しています。クラウドサービスの普及やSaaS間でのデータ移動、AIの活用による情報流通の複雑化など、業務の効率化や柔軟性が高まる一方で、セキュリティリスクも増大しています。

従来の境界型防御や検知ベースでのセキュリティ対策だけでは、巧妙化するサイバー攻撃や内部不正、情報漏えいのリスクに十分対応できなくなってきました。こうした背景のもと、2025年にMenlo SecurityがVotiroを買収し、ブラウザセキュリティとファイル無害化技術(CDR)を融合した新たなソリューションを発表しました。

本記事では、この統合が“なぜ今”必要なのか、その背景や意義、そして企業にもたらす具体的な価値について詳しく解説します。セキュリティと生産性の両立を目指す企業にとって、どのような選択肢となるのか、ぜひご一読ください。

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なぜVotiroを買収したのか?

Menlo Securityは、独自のアイソレーション技術を活用したセキュアクラウドブラウザで、Webアクセスの安全性を高めてきました。しかし、実際の業務ではWebだけでなく、メールやクラウドストレージ、SaaS間でのファイルのやり取りが日常的に発生し、そこに潜むマルウェアや情報漏えいのリスクが大きな課題となっていました。VotiroのCDR(Content Disarm & Reconstruction)技術は、ファイルを受け取った瞬間に自動で無害化し、マルウェアや悪意あるコードを根本から排除します。さらに、DDR(Data Detection & Response)機能を組み合わせることで、ファイルの移動や利用状況を可視化し、データ漏えいのリスクをリアルタイムで管理できるようになりました。

Menlo Securityは、これらの技術を自社のプラットフォームに統合することで、「安全なブラウジング」「安全なファイル利用」「データ漏えい防止」を一体化した包括的なセキュアワークスペースを実現し、企業のDX推進を強力にサポートします。

統合による新しい価値

Menlo SecurityとVotiroの統合により、従来のセキュリティ対策ではカバーしきれなかった領域まで保護範囲が拡大しました。Webやメール、SaaS、APIフローなど、あらゆる経路からの攻撃リスクを排除したワークスペースを実現します。特に注目すべきは、AIを活用した自動化機能です。個人情報(PII/PHI)の検知や編集をAIが自動で行うため、複雑なDLP(データ損失防止)ルールの設定が不要となり、運用の手間が大幅に軽減されます。

また、クラウドネイティブ設計により、オフィスだけでなくリモートワークや多拠点展開にも柔軟に対応でき、どこからでも安全に業務ができる環境を提供します。これにより、企業はセキュリティと生産性の両立を実現し、変化の激しいビジネス環境でも安心してDXを推進できるようになります。

  • あらゆる経路でのリスクを最小化したワークスペース:Web、メール、SaaS、APIフローまで保護範囲を拡大。
  • AI活用による自動化:PII/PHIの検知・編集を自動化し、複雑なDLPルール設定を不要に。
  • クラウドネイティブ設計:どこからでも安全な業務を可能に。

具体的な機能

Menlo SecurityとVotiroの統合ソリューションは、企業の情報セキュリティを根本から変革します。まずCDR(Content Disarm & Reconstruction)機能では、受信した添付ファイルやダウンロードしたファイルを自動的に無害化し、マルウェアや悪意あるコードを完全に排除します。その結果、従業員はファイルの安全性を気にすることなく業務に集中でき、IT部門の負担も大幅に軽減されます。

さらにDDR(Data Detection & Response)機能では、ファイルの移動や利用状況をリアルタイムで可視化し、データ漏えいのリスクを即座に検知・制御できます。例えば、社外とのファイル共有やクラウドストレージへのアップロード時にも、機密情報の流出を未然に防ぐことが可能です。

AIによる自動化も大きな特徴で、個人情報(PII/PHI)の検知や編集をAIが自動で行うため、複雑なDLP(データ損失防止)ルールの設定が不要となり、運用の手間が大幅に削減されます。これらの機能が一体となることで、企業は「安全性」と「利便性」を両立した新しいワークスタイルを実現できます。

  • CDR機能:添付ファイルやダウンロードファイルを無害化し、マルウェアリスクを排除。
  • DDR機能:データ漏えい防止、ファイル移動の可視化と制御。
具体的な機能

お客様へのメリット

この統合ソリューションを導入することで、企業はセキュリティ強化と同時にユーザー体験を損なわず、生産性を維持できます。

従来のセキュリティ対策では、厳しい制限や複雑な設定が必要となり、業務効率が低下することもありました。しかし、Menlo SecurityとVotiroの組み合わせでは、AIによる自動化やクラウドネイティブ設計により、運用負荷が大幅に軽減されます。例えば、金融/公共で求められる高水準のセキュリティ要件にも簡単に対応でき、規制対応もスムーズです。

さらに、BoxやOneDriveなどのクラウドストレージを利用した外部連携先からのファイルアップロードも無害化できるため、外部パートナーとの安全なデータ連携が可能となります。企業は「安全性」と「生産性」の両立を実現し、DX推進の基盤として安心して活用できるのが大きなメリットです。現場の声として「セキュリティ強化と業務効率化が同時に実現できた」「IT管理者の負担が減った」といった評価も多く寄せられています。

  • 生産性維持:セキュリティ強化と同時に、ユーザー体験を損なわない。
  • 運用効率化:複雑な設定不要、AIによる自動化。
  • 規制対応:金融・公共分野で求められる高水準のセキュリティを簡易に実装。

活用シナリオ

Menlo SecurityとVotiroの統合ソリューションは、さまざまな業種・業務で活用することが可能です。例えば、金融機関ではステガノグラフィ(画像やファイルに隠された情報)対策として導入し、マルウェアや情報漏えいのリスクをゼロに抑えることができます。自治体では、厳しいガイドラインに対応しながら、職員が安心してファイルをやり取りできる環境を構築。製造業では、マクロファイルやCADファイルの無害化により、設計データの安全な共有が可能となります。

さらに、SaaS間データ連携時のセキュアデータトランスファーや、Boxなどクラウドストレージ利用時の外部連携先からのアップロード無害化にも対応。これらの具体的なシナリオを通じて、企業はセキュリティと業務効率の両立を実現しています。

  • Menlo SecurityとVotiroの組み合わせによるWeb経由の攻撃リスクゼロ
  • 金融機関でのステガノグラフィ対策
  • 自治体でのガイドライン対応
  • 製造業でのマクロファイル経由の攻撃対策
    • マクロを維持したオリジナルファイルの無害化が可能。
    • 製造業で利用されるCADファイルの無害化が可能。
  • SaaS間データ連携時のセキュアデータトランスファー
    • Box等のクラウドストレージを利用した外部連携先からのアップロードの無害化が可能。

まとめ

Menlo SecurityとVotiroの統合は、DX時代に求められる、あらゆる経路でのリスクを最小化したワークスペースとして新時代を切り開きます。企業は「安全性」と「生産性」の両立を実現し、変化の激しいビジネス環境でも安心して業務を推進できます。今後も進化し続けるセキュリティソリューションにご期待ください。さらに詳しい情報については、ぜひチラシをご覧ください。

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株式会社マクニカ Menlo Security 担当

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