====================================================================== 【ソフト名】 Exceed 2007J 修正モジュール 【登 録 名】 ex1203140.exe 【著作権者】 マクニカネットワークス株式会社 【作成方法】 自己解凍ファイル ex1203140.exeを実行する。 【転載条件】 転載不可 【動作環境】 Exceed 2007JをWindows 2003 Server/XP/2000 上に        インストールしていること ====================================================================== 【内容紹介】 ・Exceed 2007J 用の修正モジュールです。 ・本修正モジュールはWindows 2003 Server/XP/2000 用です。  ・本修正モジュールは以下の修正を全て含んでおります。 【修正点】 ▼12.0.3.140  ・3rdパーティアプリケーションを動作させている場合、そのアプリケーションが   スクリーンのマップオフのリクエストをした場合に、そのウィンドウが表示され   なくなっていました。この場合に、Xconfigのウィンドウサイズを調整を有効に   することでWindowsをスクリーンに表示するよう修正  ・レジストリ設定の"ReverseColors=1"を有効にしている場合、RENDER拡張機能で   正しく描画できない問題を修正    ・ExceedをXDMCP-broadcastモードで起動してCATIAを利用した場合、CATIMPアプレット   がexceed.exeをクラッシュさせる問題を修正     ・DECTERMで"common"というような文字をタイプすると、oをmが上書きして正しく   文字が表示されない問題を修正     ・Exceedの仮想デスクトップでワークスペースを変更すると、Xアプリケーションの   位置やサイズが失われてしまう問題を修正   ▼12.0.1.129  ・ミラーイメージトランスフォーム(RENDER拡張)を利用時にExceedがクラッシュする   問題を修正  ・GLXピクスマップ領域に描画した場合、上下逆転する問題を修正  ・Gnomeのフォーカスポリシーが、"フォーカスを当てるためポイントする"設定で、   WindowsのウィンドウがXのウィンドウの前面にある場合、マウスがXのウィンドウ   をポイントしてもXのウィンドウがWindowsのウィンドウの前面表示されない問題を   修正  ・Windows(デフォルト)ウィンドウマネージャが選択された場合、ロケールがKOI8-Rに   設定されていると、Xアプリケーションがロシア語で表示されない問題を修正 【実行時の注意】 ・Exceedを終了してから解凍を行ってください。  ・この実行ファイルは、修正モジュールを自己解凍型圧縮ファイルにしたものです。 「ex1203140.exe」をダウンロード後、エクスプローラから「ex1203140.exe」を   起動してください。 解凍先のディレクトリはExceed 2007Jのインストールディレクトリ   (EXCEED.EXEが存在するディレクトリ)を指定してください。 以下のファイルがコピーされます。 [ファイル名] [バージョン] exceed.exe   12.0.3.140 Exceed 2007Jのインストールディレクトリは、デフォルトでは下記になります。 C:\Program Files\Hummingbird\Connectivity\12.00\Exceed ※ここでは、Exceed 2007JをCドライブにインストールしたとします。 ■本リリースノートの内容は事前に予告なく変更する場合があります。  予めご了承下さい。(2007/8/9)