====================================================================== 【ソフト名】 Exceed onDemand 5J 修正モジュール 【登 録 名】 EoD_50013J.zip 【著作権者】 マクニカネットワークス株式会社 【作成方法】 圧縮ファイル EoD_50013J.zipを解凍する 【転載条件】 転載不可 【動作環境】 Exceed onDemand 5JをWindowsまたはUNIX/Linux環境に        インストールしていること ====================================================================== 【内容紹介】 ・Exceed onDemand 5J 用の修正モジュールです。 ・本修正モジュールはWindows及びUNIX/Linux用です。  ・必ずExceed onDemand Client 5J 及び Exceed onDeemand Server 5J 用の   修正モジュールを同時に適用してください。  ・本修正モジュールは以下の修正を全て含んでおります。 【修正点】 ▼5.0.0.13  ・クライアントメニューの"編集→選択範囲をコピー"で使用されるカメラカーソルを   Windowsスタンダードのクロスヘアカーソルへ変更  ・CapsLockの制御コードを変更  ・WindowsPCが高負荷状態にある時、EoDの挙動が遅かった問題を修正  ・HP-UX接続時にSJISコードの日本語をコピー&ペーストするとewebhostの   CPU使用率が100%になる問題を修正 ▼5.0.0.12  ・マルチウィンドウモードでWindowsのウィンドウマネージャを使用した際、   ウィンドウ表示位置がずれてウィンドウが重なってしまう問題を修正 ・本来表示されるべき文字が灰色に塗り潰されて表示される事がある問題を修正 ▼5.0.0.11  ・elprを使用してバイナリファイルが印刷できなかった問題を修正  ・XDM接続時にセッションが終了してしまう事がある問題を修正  ・パスフレーズを使用しないSSHセッションでエラーダイアログが   表示される事がある問題を修正 ▼5.0.0.10  ・シングルウィンドウモード使用時セッションが終了する事がある問題を修正  ・実際に使用しているライセンス数と使用済みとカウントされている   ライセンス数が一致しなくなる可能性がある問題を修正  ・いくつかのCJKフォントで文字のHeightが登録されていないものがあり、   これによりセッションが終了する可能性がある問題を修正 ▼5.0.0.9  ・ウィンドウをドラッグした際、残像が残る事がある問題を修正  ・5008で一部修正されたCadenceアプリケーションの描画不具合を追加修正  ・X-Windows間のコピー&ペースト及び自動コピーのルーチンを改良  ・間違ったウィンドウサイズが計算されてしまう問題を修正  ・バッキングストアの設定によりNeoCircuitがクラッシュする問題を修正  ・XからWindowsへのフォーカス移動時にキーリリースイベントを失っていた問題を修正  ・Exceed2006がインストールされた環境でDeploymentWizardが正しく動かない問題を修正  ・pixmapオーバーフロー脆弱性に対するX.orgによるセキュリティフィックスを適用  ・セッションレジューム後のトグルキーのステータスを正しく保持するように修正  ・シングルウィンドウモードでOpenGLのウィンドウをクローズした時、キーをロック   してしまう潜在的な問題を修正  ・Catiaアプリケーションでカーソルイメージが正しく描画出来なかった問題を修正  ・Catiaアプリケーションが正しい色で描画を行えるよう、マルチプルカラーマップ   サポートを機能追加  ・Xconfigで"Xサーバリセット時に終了する"を有効にしている場合、セッション終了時に   「接続が終了しました」と表示されていた問題を修正  ・OpenGLでウィンドウリソースのオーバーフローが起きていた問題を修正  ・以前サスペンド/レジュームが行われた事があるセッションを再度レジュームする際   正しくレジュームが行えない事があった問題を修正 ▼5.0.0.8  ・シフトキーが押下されたままになる問題を修正  ・CapsLockが正しく切り替わらない問題を修正  ・CDE環境でNumlockが正しく機能しない問題を修正  ・ポリゴン使用時に色が黒くなる等、正しく描画できない問題を修正  ・フォーカス制御に関するコードを変更  ・PseudoColor使用時、CDEやMotifのドラッグ&ドロップ時のレスポンスや   描画が遅い問題を修正  ・Cadenceアプリケーションにおいて、depth-nのpixmapをdepth-1のpixmapへ   正しくコピーできなった問題を修正  ・セッション終了時、UNIXのドメインソケットファイルを削除するよう変更  ・UNIXの時刻設定を変更すると、サスペンドセッションがレジュームできなくなる   問題を修正  ・"Exposureイベントを制限"を有効にしている場合、再描画が遅かった問題を修正   (5.0.0.7によるデグレード)  ・セキュリティ向上の為、zlib 1.2.3の適用 ▼5.0.0.7  ・バッキングストア設定が正しく機能しない事がある問題を修正  ・シャドウウィンドウ使用時のレスポンスを向上  ・PseudoColor使用時、テキストカラーが正しくない事がある問題を修正  ・シングルウィンドウモードでEMOSアプリケーションを正しく   起動することができなかった問題を修正  ・フォーカスを移動するタイミングを調整  ・Xconfig設定画面を最小化してしまうと元に戻せなくなる事がある問題を修正  ・強大なpixmapデータを扱う際、セッションが終了してしまう問題を修正  ・Windows版EoDサーバでメモリリークが起きる問題を修正  ・デフォルトポート以外を設定したeodファイルをDeploymentWizardで   読み込めなかった問題を修正 ▼5.0.0.6  ・一日中EoDを使用した場合、画面に使用していたウィンドウが残ってしまう   可能性がある問題を修正  ・SSH接続時にelprを使用できなかった問題を修正  ・Xアプリケーションのジオメトリを無視していた問題を修正 ▼5.0.0.5  ・KDEセッションがクラッシュする問題を修正  ・いくつかのアプリケーションでアプリケーションエラーが発生する問題を修正  ・ewebhostがコアダンプを吐いて終了する事がある問題を修正  ・Foxboroアプリケーションでボタンが押せない事がある問題を修正  ・5.0.0.3パッチを適用すると、Advanced Design Systemが起動できなくなる問題を修正  ・デフォルトでキーボードのオートリピートを有効にするよう変更  ・Xconfigの設定によってはSX9000で白い線が表示されてしまう問題を修正  ・ダブルバッファリング時のレスポンスを向上  ・button4とbutton5のホイールマウスをサポート 【適用方法】 ・EoD_50013J.zip解凍時に作成されるClient、Serverそれぞれのreadme.txtを   参照してください。 ■本リリースノートの内容は事前に予告なく変更する場合があります。  予めご了承下さい。(2006/03/29)